夕べの話の続き。まだ衝撃が抜けていないので。
僕は暗号理論について大学では学習せず、会社に入ってから本で独学した。この場合、「復号」を「復号化」と言っても咎めてくれる人はいない。しかも元から用語が非対称なうえ、「復号」とは別に「復号化」という概念があって区別しなければならないということもない、さらに現に周りに「復号化」と言ってる人さえいたりするから、「『復号』と『復号化』は同じ概念の表現の揺れである」という「誤解」は容易に生ずるし、現に僕も昨日までそう思っていた。ところがちょっと「復号 復号化」で検索してみると、果たして世の中にはたくさんの「復号警察」がいるのだった。
夕べの話の続き
「長々と言い訳するな」「おまえの会社はレベルが知れている」といった批判は甘んじて受けます。