オタク活動を傍から見て気持ち悪いと思うのは、推し活とかの個別の文化より、活動のしかたが高度に制度化・パターン化されていること。受動的なファン活動だけでなく、創作する方の活動も、「あなたが作っているものは一次創作/○○という作品の二次創作で、これこれの属性があります」みたいな枠組みが出来上がっていて(作品や属性は増えるかもしれないが)、みんなその枠組みに従ってものを作っている印象がある。

だいぶ前ですが、「ジョジョ立ちを鬼軍曹が教える!」みたいな、公式でもなんでもない企画があり、その時点で既に有名だったらしい鬼軍曹さんが大勢の人たちにジョジョ立ちを厳しく指導して、みんなできれいに整列して仲よく同じポーズでパチリ、みたいな写真をネットで見かけました。ジョジョ好きな人たちがそんな行為を?と驚いたことを憶えています。
茶道や華道みたいな感覚なのかもしれませんね。様式に従っているとある意味楽だし

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@summercontrail ああ、ありましたね、ジョジョ立ち教室。(まだページがありますね kajipon.com/art/jojo-tohoku.ht ) 左近さんはあれに違和感がありましたか。ジョジョファンがそういう統制に従うだなんて、みたいな。
「茶道や華道みたいな感覚」、それはありそうですね。「オタク道」が確立している。となると、外野がとやかく言うものではないかもしれません。

ありがとうございます、鬼「教官」でしたね。荒木先生をお呼びしたりもしてたんですね〜。
私の印象は kajipon.sakura.ne.jp/art/jojo- に掲載されている写真みたいな感じでした(仲よくみんなで)。
ジャンル分けや分類にうまく当てはまらない在り方・活動も肩身狭くなく行えるなら、たしかにそうかもですね。

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