『ピクニック・アット・ハンギングロック』が公開基準を厳しくしたかどうかは知らんけど、
かつてワイが女性の繊細な官能の描き方にゾクゾクした名画たち、大体いまはやべーのでは。

★『愛人/ラマン』
15歳少女と成人男性。(実はマルグリット・デュラスの原作も好き。映画と違って文章がごついの)
★『ピアノ・レッスン』
成人同士だが、男が女の性愛を解放していく過程が、取引と搾取。
★『青いパパイヤの実』
年上の坊ちゃんを、下働きの少女がずっと想い続ける。坊ちゃんが何に惹かれたか気づくとやばい。

官能的ではないけど、やべーかもしれない映画。
★『レオン』
派手なアクション。ナタリー・ポートマン自身が、中年男と少女の関係は不適切だったと言っている。 ellegirl.jp/celeb/a84817/c-nat
★『シベールの日曜日』
古いフランス映画。孤独な少女と記憶喪失の男の“純粋な”交流と悲劇。
★『ペーパームーン』
こりゃ面白かったっす。たぶん少女が強くてしたたかだから。

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