たいそう見事に人の顔ほどのデカさに咲いた。開きすぎたとき、母が庭で散らせるは惜しきと屋内へ迎えた。いと風流。

香りは「いいとこのおばあさまのお着物の香り」(⬅️ワイの語彙…)

金のおしべ、もじゃもじゃが5つの塊に分かれてる感じ。
なのに花芯は先が4つに分かれてる…?
調べたら、花芯の形はいろいろあんのね。
plaza.rakuten.co.jp/kiymagu/di

おしべが5つに見える理由はわかんなかった。

ちなみにこの 、90年代末か00年代初期に、中年の女性が軽トラに苗を乗せて行商しに来て、母が買ったのだ。
福井県から愛知県まで来たという。

ワイは「この時代にまだ行商があるんだ⁉️」とびっくらした。
一軒一軒訪ねて回られてたのかな。ご苦労様です。

苗は2本あり、片方はたしか濃紫の花を咲かせたが、いつしか絶えてしまった。
また行商さん来ないかなぁ…
( ●´ ω `● )

いや地元でも買えるけど。なんかロマンやん。

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