よみがえった記憶でむかついた
自分の闇歴史です。タグ #恥ずかしい話 で合ってるかな?
たしか25歳頃。一時的に水商売専業にならざるを得なくなった。貧困で、持病に気づいてなくて、無理を重ねて、昼職が続かなくなったのだ。
そのときつきあってた彼氏(おもろい奴だったが遊び人、しばしば無職)が、ワイが死ぬほどしんどい思いして稼いだ金を、何かに使っちゃった。
賭け事か…飲み会だっけ…何だか許せないと感じることに使い込んだ。ワイに黙って。
それでワイは茫然とし、「私のお金…!」と言った。
したら彼は、青年漫画のヒーローみたいにそっぽを向き、肩を震わせ、床をドンと殴り、
「そんなこと言うな」
と叫んだ。
そして振り返り、変な光る目をして、
「傷つくだろう…!」
と怒鳴った。
うん十うん年後のワイは、怒鳴り返したい。
「いやワイの金やろがい」
「金返せ…!」
あ、彼、一種の #星屑男子 だわ‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦