夢日記:今風な寿退社 


ワイはお洒落なカフェで働いている。経営者も従業員も女性ばかりだ。同僚の一人が初めて夫に会いに行くという。一年前に事情で法律婚したが、どんな人か興味がなかったと。
彼女の人生は雑誌で漫画化されている。現在進行形。我々は続きを読む。うまくいったみたい。彼女と夫が小さくなって籠の中に寝そべるコマ。夫は笠をかぶり江戸時代の旅人みたいな服着てる。片手には草の束。薬草採集家か!
彼女が帰ってくる。いきなり退職宣言する。夫の側へ行くと。共に山野を駆け巡りたいらしい。
夫が顔を出す。見てくれは漫画の通り。でも喋り方や笑い方が少し変。まあ変人はワイも同じ…と口をつぐんでいることにする。彼女ならいざとなったら離婚も容易だろう。同僚たちもやや引きながら何も言わない。
後片付けや引継ぎでわあわあしているうちに、場が夫の家に変わる。養蚕農家っぽい古民家だ。庭には古物を集めた木造倉庫。素敵。
彼女と言葉をかわす。君の実験のためにワイが紅茶ゼリー50個作ったよね笑とか。好きな同僚だった。淋しい。
(以降、恒例トイレ探し)

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