大変だ瀧波ユカリさんが19時から喋りはるらしいぞ三(ง ・∀・)ว゛(ThreadsのURLなぜか貼れない)

“本日19時からのポリタスTVは、

《「大吉原展」開催前に吉原遊郭を学ぶ》

福田和子さんと出演します。吉原遊郭とはどんなところだったのか?福田さんによるレクチャーから、大吉原展の話へと進めていきます。

youtube.com/watch?si=C-s7W4Zmx

※番組は配信から1週間無料で視聴できます。過去の番組は下記の有料アーカイブサービスで視聴可能です。番組継続のため有料メンバーシップにご登録いただければありがたいです(と津田さんが言ってるのをコピペ)
→ www.youtube.com/PolitasTV/join ”

見た‼️しんどかった‼️悲しく腹立たしい2時間15分‼️だが必見‼️
開催前に吉原遊郭を学ぶ」
今日から7日間無料やて。

福田和子さん、学生時代に吉原の研究なさってたのね。

吉原について浅く知ってはいたが、ワイがずしんと重くなったのは、福田さんが撮影した可愛い朱の煙草盆から。
遊女が楼主から借金して買うんやて…なんとなく自分の小遣いで買ったか、店の物か、客から贈られたように思ってた…

そして衝撃のグラフ『減らない借金』。
“12、3歳で売られて芸仕込みをしたら、来た時100円の借金が1000円ということも?”😨
客が2円払うとする。うち1.5円は楼主のもの。30銭が前借金の返済。残り20銭が遊女の小遣い。そのわずかな中から、衣類・化粧品・髪結い・食費等々…(「廓費」とは遊郭を使わせてもらう費用やて。は⁉️何なん💢)

芸事を仕込まれる娘はごくごーく一部なんだと。多くは選別により、安い店(目抜通りじゃない場所ね)で働かされる。多くは字も読めず計算もできない=騙されても気づかない。
年齢が上がると、安いほうへ安いほうへと移る。年季明けは28歳ぐらいだが、明けても行き場がなく、遣手婆になったり夜鷹になったり。
実質死ぬまで辞められないのでは🥶
(続

続)福田さん作成の遊女のスケジュール表も、衝撃だった。大引けが深夜2時だ、朝6時に後朝の別れだ、昼見世だ…いつ寝てんだよ‼️
食べ物もすごく差があったんだって。
それは…病気になるわな。脱走したいし、うつになるだろうし、死にたくなるし、放火もするわ。
あと梅毒は「罹ってこそ一人前」だとよ。
いや死ぬやん‼️治療ないんだから。

「生まれては苦界
死しては浄閑寺」
浄閑寺(通称投げ込み寺ね)にまつられた(←ワイのこの表現合ってないね、何と言えばいいかな?)遊女、2万人。
平均年齢は21歳だか22歳と、福田さんはおっしゃった。

もう泣くしかなくない?

泣いてたら、瀧波ユカリさんが大吉原展のステートメントに、分析とツッコミを入れてくださった。
少し笑った。
でも恐ろしい。たしかに時代が逆行してる。

お二人は、この展覧会を中止しようってんではないんだと。そらそうやわ。
それから、現在も吉原で働いている人々に敬意をと。うむ。

さてどう出るかね、 の運営…

吉原が「幕府公認」で「250年」続いたことにこだわる運営には笑ったが、番組では明治以降や戦後の売買春についても触れていた。

「賎業婦」だの「RAA」だの「赤線」だの…

いま については、「どうせ売春じゃん」的な声もあるんだって…

どのみち女性は─生身の人間は─いないことにされてきたんだ。

い な い こ と に さ れ る ん だ。

なんという巨大な搾取。
なんちゅう醜い構造。
🤮🤮🤮🤮🤮

番組ラストで を見る前にと、瀧波ユカリさんがおすすめした本。取り急ぎAmazon貼っちゃうね。
amazon.co.jp/遊廓と日本人-講談社現代新書-田中
amazon.co.jp/新書版-性差の日本史-インターナシ

瀧波さんは『遊郭と日本人』については、最後のほうの「遊女には近代の専業主婦よりは自立の道があったかも」的な記述には賛成できないって。
そんな記述あるんだ😨近代の専業主婦の苦しみと比べないでー。

ワイは、『性差の日本史』を読んだとき、女性と男性以外の性について書かれてないなとか思った。他は覚えてない。売買春の項も。すいません、いつもの記憶障害です。

飛ばし飛ばし見返した。思い出したことを付記。

は炎上後、ホームページからいくつかのコンテンツを見えなくした。「お大尽ナイト」とか。(でもあのきもいステートメントは出すんかい!)

★福田さん資料。遊女が吉原から出られるとき:
・年季明け
・身請け
・見抜け(脱走のことだって。足抜けと呼ばれるやつかな?)
・自由廃業(明治以降。しかしその選択肢が定められたことを知らされない遊女が多く、また警察と楼主が結託してたりして、なかなか辞められない)
・死

★年季が明けそうになると、家族が金をせびりに来て、また借金を負わされることがよくあった。
親族ぐるみの搾取かよ!滅びよ家父長制。

★1966年の映画『骨までしゃぶる』は、法律を盾に戦って遊郭から抜け出す女性の話。大変よいそうだ。
しかし福田さんが映画館で観たとき、男性観客は笑っていたそうだ😨
(続

続) ★瀧波さんが発見したうける点。 サイトトップの文章は、マンション販売の売り文句にそっくり🤣
他にも主語を省いてふんわりさせるなど、(ディストピアSF好きなワイが「洗脳だ(゚∀゚)」と叫ぶ)やらしい手法が、分析で示された。 daiyoshiwara2024.jp

★大吉原展(の誰?どの担当?)が出したステートメント。
“そもそも芸能の空間でしたが、売買春が行われていたことは事実です”…クソofクソ💩 歴史改竄すんな‼️ daiyoshiwara2024.jp/20240208.p
しかし多くのメディアは、“決して繰り返してはならない女性差別の負の歴史をふまえて展示してまいります”にだけ注目したという。
ワイも最初そうでした。てか、運営側がまるでわかってないことは自明だから、つっこみ忘れました。ごめんなさい。

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