性格悪い( ̄∀ ̄)✴︎
ワイが未成年だった頃の初めてのボーイフレンド。(便宜上そう呼ぶ。彼は関係に名前をつけるのを嫌ったし、堂々とふたまたかけてた。)
十数年前、ネット上で再会し、いまもSNSで細〜くつながってる。彼の書き込みが年に数回目に入り、生存を知る程度。
先日、某所に寄稿しているのが目に入った。
みっともねー文章だった!頭悪そう。国語教師が読んだら不合格にしそう。
ワイはくすりと笑い、なんか「勝った( ̄∀ ̄)✴︎」と感じた。
「事情があるのかもしれん。初老に近づいてるおっさんやん。加齢とか病気とか…」とワイの理性や仮面は言う。
しかし感情は、このセコさを正しいと感じる。
彼からはひどい扱いを受けた。圧倒的に不均衡な関係だった。ワイはめっちゃ依存してた。病気だった。振られ、去られ、20代の大半を、うつと後遺症ですり減らした。
ワイは元から壊れてる自分が悪いと思ってた。後の語でいうストーカー(精神的に)だと思ってた。ほんとは彼も悪い。怒ってよかったのだ。
30代、本に彼の名と活躍ぶりを見つけたとき、激しいフラバを起こした。なのにその数年後、ネットで彼を見つけたとき、自分から連絡をとった。「忘れ得ぬひと」みたいに。媚びたんだ。向き合ってこなかったんだ。
今日くだらんことで「勝った」。少しだけ。
彼からどんな扱いを受けていたか。当時どんだけ自分に自信がなくて、どのように彼に合わせ、彼の邪魔にならないように─崇めるように─卑屈に─形を変えた依存─共依存─していたか。
感情がよみがえった。
古いトラウマの克服のプロセスであり、よかったともいえる。
不快な #夢 の効能や(´-ε-`)
いまあんな扱いを受けたら、シルクロード全域が火焔山と化す勢いで暴れるし、彼をタクラマカン砂漠に捨てるぜ💪