NHK「平安時代サミット2024」つまんなかった。無理やり出演者に二択を迫るスタイルとか飽き飽き。
唯一楽しかったのは、「地形変動で平安が終わった説」(おぃw)での豆知識。
笹生衛さん「古墳時代の古墳を9世紀ぐらいまでの人は墓と認識していた可能性が高い。よけて住居を建てている。10世紀になると墳丘の中に竪穴住居を建ててしまう。先祖の墓と認識していない。全国的にそういう傾向がありそうと発掘調査の中でわかってきている。それまでの価値観を大きく変えざるをえない10世紀前後」
墳丘に竪穴住居😆まじか。
現代でも敷地内に古墳があるお宅は存在するけど、もっと破壊的な感じかな?
#考古学
ゲストの男性方6人の話し方があまり心地よくなかった。特に2名様。
男性ではないゲストは1人しかおらず、あまり話さなかったのも、残念だった。
司会は爆笑問題の2人と、女性アナウンサー1人でした😑(わかるよね)
https://artexhibition.jp/topics/news/20240103-AEJ1785589/
倉本一宏さんは気候変動(地形変動じゃないよ)や、疫病の流行などを指摘。うむ。
地方のリーダーが武士になった説には「いかがなものか」と。違うの?ワイはなんか元豪族や、地元で人望ある人が、武装して武士になっていったのかと思ってた。
十川陽一さん「『律令制の枠組みは残る』。律令国家は地方豪族に軍事警察権を与えて枠組みの中でかれらを活用する。地形変動と対応するかどうかは私は定見がない」
?
笹生さん「上総国周淮(すえ)郡が平安後期に東西に分かれる(周東郡・周西郡)。恐らく新しい用水系でまとまって古代的な郡が分割されていく。郡のリーダーが周東(すどう)氏など武士になる。分割の要因の一つが用水系のリセット」
繁田信一さん「『変動は事実でも平安時代は終わらない』。日本の歴史好きって侍大好きですよね。平安時代はそんなことで終わってないんじゃないかな。頼朝は平安貴族だと思ってる。右大将、征夷大将軍、朝廷から位をもらってる。僕は時代区分て興味がない」
大きな話に😆