最後まで見られる自信がない。しんどい。
エラスムスプログラムで史上初のガザへの交換留学を果たしたイタリア人医学生リッカルドさん。
「あの声は?」
「“帰還の行進”だ。ガザの住民が土地や家の権利を求めて境界までデモ行進する。脚を撃たれて負傷する若者が大勢いるよ。中には命を落とす者もいる。脚を切断することになる者も大勢いて、君も病院で見るだろう。毎週金曜は大勢のケガ人に対処しないといけない」
リッカルドさんはアハリー・アラブ病院先端診断センターでそんな人々を見る。手術はされたが下肢内で炸裂した銃弾が残ったままの中年男性や、片脚をひざ上から切断された少年…。リッカルドさんは動揺し、この仕事は自分には向かないのではと考える。
→「ガザに留学した医学生」※字幕スーパー - #BS世界のドキュメンタリー - NHK
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/QMYRR6228J/
上記ドキュメンタリーに出た人たちは生きているだろうか。
今日のニュース。
→ 麻酔なしで切断手術、医療従事者も次々犠牲に WHOがガザの窮状訴え - CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/world/35211226.html