“耕作放棄地に政策の後押しを受けた林業者が入り、木材や製紙原料の調達のためにマツやユーカリを大量に植林。共に燃えやすい樹木で、つまり過疎化と山火事は密接につながっている。
今回の撮影地であるルーゴ県は欧州の中でも、山火事が頻発する地域だ。大企業は住む人のいなくなった土地への植林や風力発電所設営を狙い、防火帯や農地が消失している。”
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