ラカン派関連でメモ。アンドレ・グリーンが2004年に日仏医学コロックでした講演をチェック。「終わりなき喪」「心的装置と身体との境界」、心身症とうつ病を同じ枠組みで捉えるためのモデルになりうるか。フランス精神分析は病理の捉え方自体が英米圏とは異なるためそこから確認。常にフロイトとの関連。ラカンとグリーンの対立は情動をめぐる問題。1993年「ネガティブの働き」出版。ウィニコットとの接続を試みる。

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グリーンとオグデンの関連もみる。

(1999).The Dead Mother: The Work of André Green,36:131-150

Chapter 6 Analysing Forms of Aliveness and Deadness of the Transference—Countertransference
Thomas Ogden

pep-web.org/search/document/NL

『もの想いと解釈 人間的な何かを感じとること』第2章「生きていること」と「死んでいること」:その形を分析する
をチェック。

これはThomas H. Ogdenの5冊目の著作“Reverie and Interpretation: Sensing Something Human”(1997)の全訳。

iwasaki-ap.co.jp/book/b195644.

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