世の中にはいろいろな性格の人がいる。喧嘩しても、派手に罵倒し合っても、あまりへこたれずに頑張れる人もいるだろう。その時は傷ついても回復する力のある人もいる。
でも、誰かと争ったことや投げつけられた酷い言葉や自分が吐いた辛辣な台詞に、その後もずっと悩む人だっている。
SNSに溢れる差別や偏見と表立って戦わないのはそうした差別や偏見を容認することだと言われるのは辛い。
自分のメンタルは自分で保たなければ、誰も助けてくれない、誰にも助けられない。
戦わないことを批判する人はそういうことには思いが至らないんだろうか。