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最後の最後の展開にええええとなりつつ終盤のどたばたに笑ってしまった。スガさんの役者さんどこかで見覚えがと確認したら北林谷栄さんだったのか最高な役柄だった

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「穴」を観たけどコメディで推理物で少し怖さもあって色々混ぜこみで楽しかった!これ一体どう解決するのとなったけど要所で助力はあったけど文字通り主人公一人で解決していくのすごかった。細かい所見たら都合良いとか辻褄合わない部分もあるんだろうけど。京マチ子さんの七変化がすごくて色んな人物や表情になるところもとてもとても素敵だった〜。罠に嵌める側(船越英二&山村聡)の穏やかな顔をしながらさらっとぬるっと嘘をついていく所もこえええとなりながらもどこも良くて、それを後に嘘と見破った後の長子さん(京マチ子)の表情も最高だった

野呂医師の女性云々の持論は全然納得出来ないのだけどこの考え方はまだあるよねと感じた。変わらない部分だ。ただ野呂医師と夫人の場面はどこも楽しくて笑ってしまった。夫妻の最後の傘の場面かわいらしかった

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和田夏十脚本作品の雰囲気が(合う合わないはあるのだか)結構好きなのかも…と段々思えてきた

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アコちゃん、というよりくがさんのはちゃめちゃだからかなりひいき目が入ってるので(自覚がある)、多分違う人だったらもっとひえええなんだこの子は〜…となっていた気もするな。「狐が馬に乗って走ってるみたい」と称されるアコちゃん、最後のカメラマンの青年さんとの会話もちぐはぐでこわいやらおかしいやらで…。鳥羽さんと近子夫人の会話はあの当時の互いに対等であろうとしている夫婦だったのかな、と思えて歩み寄りと会話含めて好きだったな。野呂さんと夫人の場面どこもおかしくて好きすぎた。夫妻も互いにやいのやいの言いながら最後の場面見ると上手くやってるのかな?と思えてそこもいいなとなってた。

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「あの手この手」を観た。あらすじが「女であること」に似ているのだけどこちらの市川崑作品のこの、なんと言えばいいのかわからないけど独特のテンポや雰囲気が楽しく観た。アコちゃんが最初から無茶苦茶でドタバタしてて、最初は楽しい娘さんだーと笑ったりしたけど自分の思い通りになるようにさらっとウソをつくのでそれはいいのか…とハラハラした。一緒に住んてだ祖母へのウソもまじか〜となったし叔父さんもおまえ…て顔してたけど結構やばいな…とも感じた。でもアドバイスに沿って、「今居る居場所から抜け出すため」になりふり構っていられなったのかな…とも思う。でもおばあちゃんとても理解ある方だったからそこも大丈夫ぽかったし、ただここから抜け出したい!今!の気持ちが強くなってしまったのかな…。破天荒なアコちゃん…というか、女であることとはまた違う破天荒なくがさんを拝見出来て楽しかった

映画観に出掛けたら待ち時間で頭痛がして薬飲んでも治らないし気持ちもつかれてきて一時間遠出したのにそのまま買い物して帰ってきた休日ー

omc.co.jp/film/place.html

当地の上映作品私がくろさわ監督作品好きなのでとてもありがたい〜なのだけど他の地域の作品も気になるし観たことない作品ばかりだ 機材や台風のために中止となったところもあるのがかなしい

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モンキーマン、好きだなーって気持ちだけど熱烈な好きというよりじわりと身に染みる好きな感じがする

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『モンキーマン』のねたばれ含む感想 

とても真面目な作りの映画だったな。内容もなのだけど物語の進め方も細かい所は違えど王道の物語なのかなとも思う。インド社会の問題提起も含まれていると事前に感想を拝見してたけど匂わせ程度でなく率直に明示されてたので少し驚いてた。ハイライトで映る映像も本物(多分…)で、こういうことが起きてる世界に自分達は生きてるの改めて暗い気持ちになる。トランスジェンダーの被害についても繰り返し(ニュースとしてもキッドの身の回りの出来事としても)語られてるのも印象に残った(て言い方は良くないとは思うのだけど)。社会の問題と映画という媒体のバランスがNOPEに近いしジョーダン・ピール監督がこの作品を好まれるのもちょっと分かる気がしなくもない…かな。
低層から高層へ舞台が映るのはザ・レイドぽいしアクションはデヴ・パテル監督のとおり色々な好きな作品を取り入れてて楽しかった。個人的にこれ以上生々しいと見てられなかった気がしたのでここも好みでした。アクションの写し方が近影だったりカメラのブレが気になったて感想を読んだけど(自分の感想書く前に読まないを信条にしてたけどどうしても読みたくて…)今回あまり気にならなかったのは要所では見やすいアクションがあったからかな…

『女であること』ものすごい引力があって目が離せなく、あらすじを言ったらまとめられるのに表現しようとすると難しい〜…おもしろかった…。くがさんのはちゃめちゃな娘さんに目が離せなかったのもあるし、そしてはらさんがとてもよかった。あらすしの一部はメロドラマというものなのにそう映らないなにかがあったな

CURE観たのだけど終始不穏な画面と音響に緊張しっぱなしだった。カット割りの突飛さにも何故と不穏が漂ってた。

作品名は知ってるのに読んだことなかったグッド・バイおもしろかった

ひろしま無料公開版何で後に彩色した版なんだ…とこっちでももやもやしたので言う

以前ついったのフォロワーさんが話してたいのちの初夜を読んで、生命を生きていくことの力強さとでもそれに付いてくる苦しみがあるのにそれでも生きていく生命のこと考える。全然境遇が違うのにしのうかどうか迷う感覚は分る気がしてそこは特に読み進めてしまった

🌪️、観た直後は楽しかったな〜だったのにじわじわと今度吹替見てくるか…となってる

他の監督が描いた新規の真田先生を拝見出来るとは思わなかったな…本編とは別にたのしかった…ずっとにやにやしている

ame さんがブースト

『銀座の猛者』も見たのだが、こんな姿三四郎が医者だったら×酔いどれ天使の真田先生がその先輩だったらの二次創作みたいなやつだったんかい(としか言いようがない)(どういう顔して見るのがいいんだか)。話はつまらないやつなのでどうということもないですが、1949年の映画として興味深くはあります。25の「オールドメス」ヒロインの扱いー!なんだけど親が「とはいえ好きな人と添わせてやりたい」の一心だったりするのは戦後の風もあるのであろうか。あろうな。

しかし市川崑の市川崑モードを感じられるのはやっぱ和田夏十ありきなんだよなーと(いや脚本入っててもつまんないときはつまんないけど)。形の人なので粋でタフな人がついてないと野暮な話も無理くり野暮じゃなくしようとする演出が入るからウーン?それ意味ある?むしろ野暮を丁寧にするほうが傷浅くない?となっちゃうんだ私は) ドイツ表現主義風の精神病院(でやるのはやっぱ柔道なんだけど…)のとことか浮きまくりで笑う。大真面目なんだけどね…暁の追跡とかもフィルムノワールごっこしてるだけではもってなかったもんな…

60分そこらの縮尺版でも、一生懸命軽やかに現代的にしようとした痕跡はあっても、なー。

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縞模様のスカーフ巻いた若いヤクザが医院に乗り込んでくる場面でどういうことなのとなり、その次に来たヤクザが上着を脱いで「さあどこが悪いか診てくれ!」て言うの、冒頭じゃん…!て叫んでしまった あからさますぎる

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