「レッド・サン」楽しかったしみふねさんは使命を果たそうと尽くしてる侍の役で格好よかったけど時代としてそうだったのは理解しつつも敵の敵役が先住民になりそこが結構長い場面になってしまってから落ち着いて見てたりもしちゃったな。三人でばちばちもっと沢山してほしかったんだと思う。望遠の場面が多くてそこで馬で駆けていく人達を沢山見れたの楽しかった。
黒田はリンクのこと最初警戒して靴まで取り上げてまでしたのに服の件のこと思うと彼自身は気づいてなかったにしても気を許していたのかなと思うと少し切ない。リンクもゴーシュに対して最後はああした様に彼も彼なりに黒田のこと気に入ってたのかなと思うので、二人のドライな中にも少しだけ気を許してしまった関係はよかったな。あと刀を突き刺す動作も多くて時代劇だと斬る動作を見慣れているから(合理的なのだろうけど)不思議な感じがしたかな。「父が死んでこちらに売られた」て話を聞いた後の黒田の行動にはそうなるんかーとなったりしたけど今の時代に自分が観てるからなんかなーと思ったりした
「東京の恋人(1952)」を久し振りに観ていた。はらさんとみふねさんが、というかこの二人が主役で揃っていて尚珍しい役柄でずっとにこにこにやにやしてしまう。はらさんが近所の優しいお姉さんでみふねさんが気さくで優しいお兄さんなの本当に夢のようでな…。
あと久し振りに見たためか黒川さんが初期の段階からユキさんが気になってるみたいなのがまたにこにこしてしまう。「その仲間に僕も入れてくれないかな」とかー。足組んでる姿の自然さが格好よくてきゃっきゃしてた。
コメディ作品であまり苦手な内容の笑う部分が出てこないのもありがたい。出てくる人達がみんなかわいいなとなる。
52年の作品なので戦後であることを端々に感じる会話や建物や描写なのでひたすらきゃっきゃしてはいけないと感じてもいて。でも誇りを傷つけられたら黙ってはいられないとか生きるためには生活をしていかないといけないとか、でも根の明るい前向きなお話なので好きなんだなと思ったりした。
マダム・ウェブ、そんな上手くいくものなのかて部分が何個かあったけど筋が真面目なのと自分が好きな部分もあって良かったし嫌いになれないお話だった。
主人公の人柄が人間くさいというか…子供が好きではない(というか人付き合いもあまり好きではない)けど目の前で死ぬことが分かってるのなら見過すことは出来ない真面目さがいいなあとなってた。
ライフ(2017)、ずっと怖くて渋い顔したり思わず目を閉じたりしてたのだけど最後底意地が悪いでしょこんなのーーの気持ち高まりすぎて声に出てしまった。直後の明るい音楽もこのやろうーとなる..
新しいスマホのフォントが見辛くてつい前のスマホ使ってる。大きさや設定変えてみたけどしっくり来なくて困った。慣れるしかないんだろうな。
音楽のずっと同じ音楽を繰り返してるのとか曲調が西部劇でもしかしたら物語もそれに近かったりしたのかもしれない。美奈さんの、過去がそうさせているのだろけど誰にも愛想笑いもしないしセクハラには無言で応えるし、今でも執着されてる男にもずっと抵抗してるのもよかったな。上村を好きになったというよりも似た境遇であると感じたのと居たくない場所から抜け出す手掛かりになる人と思ったからなんだろうし、だから最後の嘘もいやそれはーっ…とはなったけど気持ちは分かるよとなってた。
上村と塩崎の互いを、というより上村が塩崎を、大事にしているのもなんかよかったな…。置き手紙残したり上掛けをかけてあげるところも。自分が信頼されていることを知ってそれに応えているのが格好いいなあと思ったし多分それが優しさなんだろうな。「嫉妬するみたいね。男の人の友情て」て思わず言ってしまう美奈さんに少し胸が痛みつつ。
「拳銃は俺のパスポート」タイトルはとても有名なので思い切って観たら好きなお話だった。最後の銃のアクションがすごくてある場面でうわああて声出てしまった。最近見たザ・キラーもだけど殺し屋達はここで死んでなんかたまるか何としても生き延びるとする意志が強くて前向きな気持ちになれる
洋画や旧作邦画を観たりしてます/ツイッターからの避難先 /無言フォロー失礼します