「拳銃は俺のパスポート」タイトルはとても有名なので思い切って観たら好きなお話だった。最後の銃のアクションがすごくてある場面でうわああて声出てしまった。最近見たザ・キラーもだけど殺し屋達はここで死んでなんかたまるか何としても生き延びるとする意志が強くて前向きな気持ちになれる

音楽のずっと同じ音楽を繰り返してるのとか曲調が西部劇でもしかしたら物語もそれに近かったりしたのかもしれない。美奈さんの、過去がそうさせているのだろけど誰にも愛想笑いもしないしセクハラには無言で応えるし、今でも執着されてる男にもずっと抵抗してるのもよかったな。上村を好きになったというよりも似た境遇であると感じたのと居たくない場所から抜け出す手掛かりになる人と思ったからなんだろうし、だから最後の嘘もいやそれはーっ…とはなったけど気持ちは分かるよとなってた。
上村と塩崎の互いを、というより上村が塩崎を、大事にしているのもなんかよかったな…。置き手紙残したり上掛けをかけてあげるところも。自分が信頼されていることを知ってそれに応えているのが格好いいなあと思ったし多分それが優しさなんだろうな。「嫉妬するみたいね。男の人の友情て」て思わず言ってしまう美奈さんに少し胸が痛みつつ。

あとこの作品もオープニングめちゃ格好いい作品だった。旧作邦画のオープニングめちゃ格好いいの見るととても元気になれる…

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美奈さんの周りに対しての態度を格好いいなと思ったもののそれはそうするしかない故の強さと思うと単純に素敵として思ってもいけない気がしてきた。ただこんなクソな場所から出ていくと決めた切っ掛けは何であれ上村でそれを選んだのは美奈さんなので、そこはよかったなとなりました。何言ってるんだか分からなくなってきた。

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