グラディエーターⅡ昨日観ました。ねたばれ含みます
続編だから仕方ないとはいえ前作からローマに希望は訪れることはなかったのかな一時でさえ?と感じでかなしくなったのと、ルシアスの信頼する人、もし会ってたらされたかもしれない人みんな死んでしまって。ルシアスはそうぜざるを得なかったとはいえ祖父や親の願いを叶えようと突然そうなってしまったことに気の毒とも感じでしまった。前作は残された者たちで希望を見つけようと話し、マキシマスの魂は家族の元に帰ったけど、ルシアスは誰も居なくなった闘技場で「お言葉を下さい、父上」と居ない父親の言葉を求める。若者の、これからどうしていけばいいのか分からない迷いを感じる最後なのが現在の映画の感じがした。ラヴィのように信頼できる人にこれから一人でも多く出会えたらいいね…
グラディエーターⅡ昨日観ました。ねたばれ含みます
画は前作がとても壮大に映って、歴史の一部を見ているような気になる時もあったのに今作はそこがあまり…。明かりの問題なのかな…ドラマ見てるのかなと思える場面がいくつかあって前作より派手な場面もあったはずなのにそこはあまり感じなかった。ただ80代の監督の作品だと思うとそこはほんとにすごいよ…こんな力強い作品作れるなんて…という気持ちと何でこうなったんだろという疑問とが同時に。
あとルッシラの立ち位置がほぼ母になったのが息子がいるからとはいえこうなんか…少しさびしいなとも感じてしまったのは特に強い個人の感想です