なんか、人類の素朴な善悪感というものの本質は魔女裁判であり、それを超えて理性で編まれた近代立憲主義がいかに偉大で、かつ人類の感情と一致しないのかをまざまざと見るこの頃

また「それって何の役に立つの」論争?
「役に立たない遊びをどれだけできるかが人間と動物の差である。役に立つことだけしたいなら、動物のように食って寝て交尾して子供が巣立ったら土に還れ」で終わる話だよね。

少子化問題の原因なんだけれど、
実は個人経営や自営業が消滅して人口の大多数が雇われ無産市民になったため、相続相手や跡継ぎを用意する必要がなくなってしまった事が影響しているのではって思ってる。
子供がいても、また一から立身出世の再生産をさせるのは中々辛いよね。

そういう観点からみて、政府が勧めている資産運用立国という奴は部分的にせよ効果があるかもしれない。相続させるものができるわけだからね。

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
一足先に鑑賞してきました。

今作も素晴らしい。
緊張と弛緩が絶妙に混ざりあったアクションとコメディは健在。
作品全体のクオリティも上がってシリーズ最高傑作かも。
何度でも観たいので円盤化も待ってます!
eiga.com/movie/100466/

次の著作でホラー研究は一区切り。
ようやく小説とかゆっくり読めるようになるのかな。

『エイリアン ロムルス』観ました。
新たなエイリアンシリーズの入門(イニシエーション)映画が誕生しましたよ!!

エイリアン1作目(1979)からコヴェナント(2017)まで、原点から拡張された世界観をしっかり盛り込み、エイリアン映画で観たいシーンを網羅した映画、すごく完成度が高くてよかったです!
わたしフェイスがハグされるのが大好きなので名高い『2』も少しだけ物足りないのですが、今作はきっちり気持ち悪くて大満足です。
eiga.com/movie/101684/

クルアーン豚肉衛生説などの、古代の哲学や宗教が科学的知見から評価できるという発想、行き先の一つはオウム真理教ですよね

「話題に一丁噛みして気持ちよくポジショントークしたい」って欲求を消して以来、SNSに書くことはほとんど無くなっちゃったんだよね

でも普通、ナチスやオウム真理教の所業を見聞きしたときの感想は「自分の内にもこれほどの悪性があるんだ……」だし、
陰謀論を信じてしまった人を見たときの感想は「将来こうなる可能性どころか、別の分野では自分もすでにこうかもしれない」じゃない?

なんか犯罪者や炎上した人に対して脈絡なく発達障害とか人格障害とかの邪推をするコメントをたまに見るけれど、あれって「あれは自分たちと違う種類の人間である」って言いたいのかな

まだ10時なのに「地球様が滅べと仰るなら仕様がありますまい……」みたいな気温

『SMILE スマイル』
こ、怖~~~!!!
暗闇と遠景の使い方が上手くて怖い!
洋画ホラーなんだけど、『リング』を始めとするJホラー的雰囲気が……これみんな言ってるね(調べた)。
恐怖に特化した良作だよこれは。とっても参考になる。
eiga.com/movie/98068/

『5時から7時までのクレオ』
なんかお洒落で格好いい!!
正直今まで映画ジャンルとしての「ヌーベルバーグ」について、歴史的意義を除けば現代人が娯楽のため観る意味はよくわからなかったのだけど……
作中でリアルタイムに差し込まれる「○時○分から○時○分までの△△△」の字幕、とっても格好いいね!
楽しみ方がちょっとわかってきたかも。
eiga.com/movie/44496/

『落下の解剖学』
圧巻の音楽と演技……。
みんな言ってるかもだけど夫婦喧嘩のシーンは生涯忘れない気がする完璧なシーンだった。
「わかりやすい映画」ではないけど、作中に「この映画、わかり易さを重視してはいないんですよ」というシグナルはそこここに散りばめられていて親切な作りでよかった。

タイトルは『或る殺人(Anatomy of a Murder)』のオマージュと思われるけど、今作は邦題が直訳で素敵ね。『或る殺人』のほうも観てみたいな。
eiga.com/movie/99295/

さっき知らないお爺さんとすれ違いざま「お嬢さん」とだけ言われたのだけど、もしかして辻神の類だったのかな

『サンゲリア』
「イタリアの鬼才監督による眼球ホラー」とだけ聞いていたけど、この映画サメ vs ゾンビが観れるんだ!!
サメの鰓がしっかり動いてるんだけど、このサメまさかの本物!?
お目当ての眼球のシーンは納得のクオリティ、とっても良かった!
eiga.com/movie/44978/

『サンゲリア』の円盤借りてきた!
こっち先に観る

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次は『SMILE』を観ることになりそうだけど、わたし本当はホラー映画苦手なんだよ

『ラ・ヨローナ 泣く女』
画面暗め、恐怖描写多めで楽しかった!
霊の顔が中盤で出てきたのはちょっと意外だったね。スティーブン・キング流に言うと「ドアを開ける」のは終盤まで取っておくのがホラーのセオリーなわけだし。
死霊館ユニバースの作品とは知らずに観たし、なんなら民博で見かけて興味を持ったのは全然別の『ラ・ヨローナ 彷徨う女』のほうだったけどよかったよ!
eiga.com/movie/90597/

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