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『ネクロマンティック』とか『テリファー』とか、感想書きにくい映画も観てる!

『ベイビ―わるきゅーれ 2ベイビー』
癖になりそう。というかなった。
初見では期待したものが観れる佳作(充分な好評価)かと思ったけれど、オーディオコメンタリー聞いた後に観直すと描写世界を広げる続編として満点の作りになってるのに気づいた。
2組コンビがいることで生まれる温度感の違い、前作と味付けが違う殺陣、なんかどれを取っても完璧だ……。
eiga.com/movie/98259/

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『エルム街の悪夢』(1984)
もし小学生の頃に観たらトラウマになっていた気がする。
金属の鉤爪、火傷とオーブンなど要素が猟奇的でとっても素敵!
あと、やっぱりグロテスクとお色気描写は相性いいでしょ。これ研究テーマになると思うな。
eiga.com/movie/6058/

『ベイビーわるきゅーれ』
邦画のレベルの高さに慄く……。ハリウッド製のCoolなアクション傑作は色々あるけれど、Kawaii系譜のアクション映画はこの作品が頂点なんじゃないかな?
来年早々に『2ベイビー』も抑えに行こう。
eiga.com/movie/94973/

『ロッキー・ホラー・ショー』観た!
噂には聞いていたけど、ホラーというよりデカダンス(退廃)ミュージカル映画じゃん!?
映画自体に恐怖はほとんどなくて、恐怖のアイコンだけを使っているのでホラーの雰囲気だけを安心して味わえるね。
何より、露出度の高い人間は性別に関わらず目を惹いちゃう。楽しい映画!
eiga.com/movie/51014/

『汚穢と禁忌』、文字列検索するために電子版も買おうかな
フレーザー批判で共感呪術に言及した箇所どこだっけ

『死霊のはらわた』(2013)
リメイク版!
脚本、美術、色んなものが期待以上に洗練されていて唸っちゃった。
特に、森の小屋を訪れた理由が「妹さんのクスリ離脱のため」にしたのはすごくいい改変だね。「登場人物みんな理性的で仲間想い」と「妹さんがどんな目に逢っても誰も信じてくれない」を完全に両立させる奇跡のアイディアがすごい!
人体破壊描写も前作から更に工夫されていてとっても嫌~!
eiga.com/movie/58258/

80年代イタリアホラーの円盤買っちゃった〜

『死霊のはらわた』(1981)
キャラクターの個性の置き方がかなりよかったよ!
怖がりなキャラクターと鈍感なキャラクターの反応の差が、観客の恐怖に紐づいてくるんだって気付いた。
スプラッター描写も力が入っていて嫌だね~!
怪異の出現に予兆や前触れがあまり感じられなくて唐突にも思えたけれど、予測不可能性という意味での恐怖描写には一役買っているのかも?
eiga.com/movie/14894/

『スリザー』
お手頃ですごくいいホラー映画だった!
意に染まない肉体の変容と戸惑い、寄生系ホラーの醍醐味だね。
粘液と触手は近接感官的な嫌悪たっぷりで、コメディやエロスとの接続がばっちり。
ここは見ていて気付かされた部分でもあって、グロや残酷描写の極めて少ない洗練されたホラーって、コメディ・エンタメと相性良くないのかもね。(『聖なる鹿殺し』を思い浮かべながら )
eiga.com/movie/53111/

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