虹クロを録画してときどき見ているのですが、10代のひとたちのインタビューや悩み相談があまりにも強く感情を揺さぶり、悩みや不安が自分の辛い思い出を想起させることがあって、元気な時しか見られません。見ながら泣いたり、途中で苦しくなって一時停止して休んでしまう。
あと悩みにこたえるクィアもみんな当事者ではあっても、カウンセラーではないので、ちょっとこの答え方は危ういかもと思う回があったりします。「メンター」のイメージがとてもあいまいで、登壇している方たちをより「専門家」ととらえてしまい、厳しく見がちになってしまっているかも。
クッションをみんな抱いてたり、セットも「部屋」のような雰囲気で、当事者たちがゆるく話す場としたら良い番組だと思います。日本のテレビ番組で他には10代のマイノリティによりそう番組がないし、youtube などのネット配信でも日本語のものはまだまだ少ないので大事にしてほしいです。