余談。
もし、感想本文化が形成されたら
まず需要があるのって原作者だよな(=原作者が買いに来る)という予感はある🥳 二次創作者としては肝が冷える案件
そういう意味では、webで漫画を読むのが活発になってきて
同ページに「コメント欄」という初見感想が残るようになったのは、良い傾向なのかもしれない。
誰かと「今回面白かったね!」という感想が共有できる(感じがする)のは、感想文化としてとても良いと思う。
※下記は一例として
(画像は現在のコメント欄)
[第1話]ファイアーエムブレム エンゲージ - 今日和老 | 少年ジャンプ+ [ https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361004111261 ]
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ただまぁ、わたしたちみたいなの(お察し)はこういう場所に書かなさそうなのは、また別問題としてある。
(いや公式コメント欄で堂々とC…論争されても困るが)
感想文化の形成、もうちょっと考えてみたいお題ではある。
あとちょっとだけひとりで続ける。
私のツイート感想も脳直ぼやきなので、本来はまだ『作品』の域には入っておらず
それは表に出さずに熟考し、体裁を整えて、やっと『作品』としてお出しできる……なんですけど
全部が全部、『作品』にできるとは限らないので、絶対に取りこぼしが出るんですよね。
(さっきの感想画像だと、『雰囲気がゆるい=弱い』の考えは、自分では作品として加工できないのが分かり切ってる)
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でも、感想見たい側としては、こう、『推しの僅かな感想でも察知したい』なので(推しに興味がない人が描く推しには栄養がある的な)(←?)
たとえ作品にならない感想でも欲しいんだよ!!という気持ちがあるんですが
感想=作品と認知されていないので、
そういう『解釈にならない感想』は、取りこぼしたままにしておく認識になっている。かなしい。由々しき事態。
(もしリアルタイム感想では記載されても、そのあと再収録は絶望的)
その辺が掬い上げられる感想文化の形成が待たれる……
ブリッジによる相互フォローできている方なので、マストドンからブルスカのブースト(マストドン式)してみたけど、ちゃんとTL出るのかな……
(出てなかったら文章の無断引用になる。すみません……)
『読書感想文』は、今でも書けない自信があります……
そうか、『文字の感想本』って、そういう捉え方される=堅苦しくてつまらない、って思われる可能性あるのか……
私のさっきの感想とかは、読書感想文としては完全にぶっ壊れなんですけど、原作感想としては需要があるという確信はある(持つなそんなもん)
ただ、(こういう書き方も含めた)『原作感想』って需要がありそうなのに、まだまだ盛り上がりが乏しいなぁと思ってたわけです……
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寄り道。
少し前にかなり話題になってた、コレも『読書感想文』の弊害ですよね。
実際は『感想』って需要があると思うのに、文字の表現しながら『二次創作者』としてカウントされてないから、
『感想者』という分野が開拓されてないのか……?
というつもりで、一個前のトゥートを書き始めたはずなのに、また結論が迷走した。
お前はいつもそうだ。誰もお前をry
(小説者の中に、感想者が含まれている印象はないけど、どうなんだろう?)
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でも、書きながら思ったのは、
めっちゃ好みの解釈される方が、もしイベントで感想本を出します!となったら、欲しいかもしれない。
「webで公開されている話の再録本です。紙媒体で持っていたい方だけどうぞ」がちゃんと需要あるんだぞ。すべてwebにアップされてる感想まとめだって需要あるだろ。
なんで感想本は、二次創作の一角を築いていないんだ。市場がんばってくれ(無茶)
これは、私が、
自分が書く二次創作小説は、『解釈』とそれに付随する萌えが、伝わりやすいように形を整えているモノ
……って意識があるからだろうな。感想の延長線上で二次創作している認識がある。
(ぴっしぶのヒロニカも、自分の中では、
『雑そうなニカちゃんのブキを、ヒロくんがメンテナンスをすることで気に入られる』ってどうすか、という解釈を、
『具体的には、こういうやり取りが生まれるわけですよ!』を、多少ドラマチックに魅せてお出しした、という認識)
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ところで前に、自分のついったから妄想や感想を抜き出してまとめて、ぴっしぶに投稿してみたことあるけど、
マジでこれは人気なかったね。
『感想』という分野が、『作品』という認識されていないのは、間違いないんじゃないかなぁ。
(ただ、思い込みの類だけど、『考察』になると一定需要がある気がする)
ただ、リアルタイム感想で、深い独自解釈をできる方とかは、ジャンル内でフォロワー多い(=人気)な印象がある。
だから、そういう能力も『強い』はずなのに、創作者としてはカウントされていないっぽい……何故……
(……最後を書きながら、
そういう強さって、二次創作より配信者寄りだよな?って思った)
(自分の文章を読みながら、もう少し考える間)
……今、私が『自分好みのAI感想なら……』って思ったのは、
作品の感想、という分野は、まだ市場(金銭が発生する)に至っていない、という思い込みがあるからだな……
ある意味で、二次創作者としての傲慢なのかもしれない。
(先の、『小説だとおもちゃにしたのに、絵だと怒るのか』論と同じ構造)
(置き換えると、『小説は作品として扱うのに、今、同じ文字で書かれた「感想」は作品未満と扱ったな』か?)
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もし、『作品感想』という分野が開拓され、そこが金銭の発生する巨大市場になったら、
そこで『感想文で金を稼ぐ』やつが出て、『感想AIってどうなの』という論争が出るから
そもそもそんな開拓はされないように、隠れていた方が……
うーん、いや、なんというか、苦しくなってきた。やめよう。
(さっきの感想AIの続き)
ただ、たとえば1話から、自分の感想を食わせることで
「あなたの今までの傾向からすると、こういう部分の描写がお好きではないでしょうか」みたいに提案されるのは、育ててみたさはある。
(特定キャラが隣接しているコマを見逃さないとか)
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ところで、さっき、AIのべりすと周りについて考えていた時、
『AIゲーマー』(AIプレイヤー?)ということも考えてて
(上位プレイヤーのログを食わせて生成する、化け物CPUというイメージ)
よく思ったら、AIプレイヤーって既にゲーム内に存在しているよな。スマブラamiiboのFPとか。
ゲーム内の『戦い方を学習して、CPUを育てる』が問題になってないのは
全て『私的利用』に収まる範囲だからかな、と思った。
『勝手に、他人のプレイまで学習』させて『それをアップロードする』ということができない。それで金銭のやり取りが発生するわけもない。
『自分のデータだけ学習させられる』
『それが転用不可能な形で出力される』
なら、まだ考える余地がある……かもなぁ……
でも、絵も小説も、出力が転用不可の形で出すことを想像できないな……
ところで。
今日は本誌の発売日なので、本誌の感想を読んでいたわけですが
「本誌の感想を100個学習させることで、AI感想が出力されるサービス」がもし出たら、どうなるかなって思った。
(※感想まとめサービスではない。あくまで『新規感想を出力する』趣旨)
いらねぇ(5秒の結論)
感想10個読んだら「この部分の感想は他にも見たな」がわかるし
そういう部分は正直、その部分だけ脳が『目が滑る』ようにしている感覚がある。
(でも『その感想見た』カウントは+1されて、カウントが進んだだけ「このキャラや展開、めっちゃ人気だなー」とかは理解できるシステム)
AI出力サービスって、「みんなが好む要素を出力される」って勝手に思ってるので
そしたら出力される感想は、みんなが言ってる言葉を(文体を変えて)出力されるだけなわけで……
既に、脳が『目を滑る』判断だけした感想を、もう一度出力されても
目が滑る文章が生成されるだけなんよ……
それでも、目新しい『解釈』を求めて感想を読み漁るけど
今のところ、AIがまだ『解釈』を出せるとは思わないんだよな……
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ところでこれ、ふと思ったけど、
つまりリプライゾンビが生み出してる文章って、こういうことでは?
いらねぇ(2回目)
他のアカウントとあんまり運用方法変わらないです。
最近はスプラのことが多め。ヒロニカもオリタコも、その時つぶやきたいように呟いている。
日常も多少漏れ出ます。隙あらば自分語りがかなり多い。