aki @akiokabe@fedibird.com

アカデミー賞作品賞を受賞した『オッペンハイマー』。その映画の内容はこれから日本公開ですし、いろいろ記事もあがるでしょうから、そこに任せるとして、ひとつ覚えてほしいのは、エグゼクティブプロデューサーに「ジェームズ・ウッズ」が関わっていること。ジェームズ・ウッズは熱烈なドナルド・トランプ支持者で、イスラエル支持者。『オッペンハイマー』がどんなに反核兵器のメッセージを込めていても、そんな人物がクレジットに加わっていることは映画を台無しにするものではないでしょうか…
https://www.newsweek.com/full-list-celebrities-supporting-donald-trump-over-joe-biden-1849626

ゴジラ－1.0は面白かったし、視覚効果賞くらい取るだろというクオリティではあったが、右翼映画だというのは改めて強調しておきたい。「ネトウヨ」じゃなくて「右翼」。

「永遠の0」改め「プロジェクトX」？「ゴジラ－1.0」ネタバレレビュー https://note.com/crowclaw109/n/ne01c927af4e4?sub_rt=share_b

　下着姿のダンサーを読んで「多様性」といいわけするの既視感あるなと思ったら、オタクが日本のアニメはいろんな属性の女の子が登場するから多様性があるみたいなこと言うやつかな？チンポリコレ。

役所のケースワーカーの専門性の無さは昔から感じていたがまさか本人の適正を無視して「ケースワーカーやってそうな人」で選んでいるとは思わなかった。阿佐ヶ谷姉妹のネタじゃないんだから…

かなり昔に「市役所で相談すれば障害者向けに家事のサポートをしてくれるサービスが受けられますよ」と主治医に教えてもらったから相談したことがあったんだ。そしたらケースワーカーたちの病気の理解がまるでちんぷんかんぷんで、こんなにひどい誤解だらけの人たちには何も任せられないと思って結局辞めた。

あれも「ケースワーカーやってそうな人」ってだけで選んで、本人はやりたくもないし障害の理解を深める気もないんだろうなぁ。ちなみにその時話したケースワーカーはやっぱり女性。

鳥山明を追悼する報道がたくさん出ているけど、日本の大手メディアではまず伝えられないだろう文脈。
記憶にない故郷を持つ悟空の物語は、外国ルーツを持つ子どもたちやアフリカ系アメリカ人から「自分達の物語」として受け入れられてきた側面がある。

なぜ黒人男性はドラゴンボールが好きなのか？
https://gigazine.net/news/20171118-love-dragon-ball-z/

映画『モータルコンバット(2021)』の主人公に文句言うヤツをドラゴンボールZしか400年間観られない地獄に堕としたい。
https://butaco3.hatenablog.com/entry/2021/08/21/190111

アサリを入れましょボンゴレに

スイカはパレスチナの抵抗のシンボルであり、連帯の証だって分かっててわざわざ食ったんだろ。それをSNSで発信した。フィクションか何かの話か？悪の組織、ダークサイドのボスがやるパフォーマンスだろもう

ダン・ノット『ライフライン』(桃井緑美子訳、河出書房新社)読了。
https://bookcafemori.thebase.in/items/83684388

これは面白い。
当たり前過ぎてふだん意識しない(でも無い生活なんて考えられない)ネット、電気、水。その仕組みと歴史を解き明かすマンガ。
科学的、工学的、歴史的、文学的、多角的な観点から描いているのが興味深い。

よく聞くけれど実はあまり理解していないネットの用語。目にする機会もないから全然知らないデータセンターを解説する第1部。
エジソンやテスラに始まり謎の現象として科学者たちを魅了した電気の科学的かつ歴史的な第2部。
そして全ての生命の源、なくてはならない水を文明の変遷とともに紐解いていく第3部。

イラストもすごく良い。わかりやすくて気持ちいい。
建物や町が立方体イラスト化されてたり、坂月さかなさんとかOwen D. Pomeryとかをちょっと思わせるような(マンガなのでそれよりシンプルだが)感じで好き。

歴史は残されたもの(=自然を壊してきたもの)をもとに語られる。すごい深い言葉でハッとした。

1月26日発売のポケモンカードゲーム「サイバージャッジ」で、カードの絵を描きました！（「セイジ」）（いままで描いたカードはこんな感じです）