#森博嗣 さんの「黒猫の三角」読み終わりました!以下ネタバレ
面白かったです!
読んでるうちにオチをじわじわ思い出してしまったんですけど、それでも面白かったです!
連続殺人の動機(と言って良いのか?)が良いですよね〜
ラストの犯人と探偵の、天才同士の対決シーンが痺れます
気になった点としては、
・家政婦はなぜ最初はなにも証言せず、のちのち幽霊を見たという証言をしたのか
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家政婦も共犯で(というか小田原政哉に命令されて?)最初は何も言わなかったが、小田原政哉が死んだので証言をした?普通に真実を証言すると自分が共犯だとバレてしまう、真犯人に狙われてしまうなどのリスクがあるので、こんな曖昧な証言になった?
・中橋は保呂草と秋野が入れ替わっていることになぜ気付かなかったのか
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中橋は「久しぶり」って言ってるし、数年ぶりに会って髪型・メガネ・髭が変わってたら気付かないのかも?
・東尾と小田原姉弟の話は、当事者しか知らないはずなので、この本を書いた(という設定の)保呂草は知り得ないのでは?
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これは冒頭に書いてある「想像して書かれた部分」なのかな?
気になるけど面白い!気になってずっと考えてしまう!
引き続き次作も読んでいきます!