東スポのくせにすごくマトモな記事だ。凶事が起きなければよいのだが…
「韓国・尹大統領「非常戒厳」の重大な誤算 コーネル大学教授が分析」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/韓国-尹大統領-非常戒厳-の重大な誤算-コーネル大学教授が分析/ar-AA1vjEYI?ocid=msedgntp&pc=NMTS&cvid=db3121c396fc49debcfb2d02cb2eaf1f&ei=7
>コーネル大学文学部政治学名誉教授のシドニー・タロウ氏は、尹氏は国の雰囲気を根本的に誤解していたと考えている。
>「尹氏は選挙前は政治家ではなく検察官だった。その結果、真夜中に非常戒厳を宣言したとしても、国会議員や一般国民がそれに対してどれほど素早く、そしてどれほど強力に反応するかを理解していなかったと思う。韓国が路上で政治が行われてきた長い歴史を持ち、独裁者を目指す者たちに屈服したくないという大衆民主主義国家であることを彼は知らなかった」
>現代社会運動の歴史を調査した研究書「運動の力」の著者であるタロウ氏は、尹氏の差し迫った脅威という主張にも疑問を呈している。
>タロウ氏は「かつては『反対派が北朝鮮から支援を受けている』と非難するだけで、反対派のチャンスをつぶすのに十分だった。しかし、少なくとも、朴槿恵元大統領の失脚に成功し、いわゆる『ろうそくデモ』で数百万人が街路を埋め尽くして以来、韓国国民は高度な政治的知識と街路に繰り出す意欲を備えている。他の民主主義国の独裁者志望者も注意すべきだ」と指摘している。