多くの研究者が口を酸っぱくして言ってきたことをさらに補強する研究結果。「科学」を重視する日本政府はこの研究結果を無視するだろうね。
”高額な研究費を少人数に集中して投じるより、少額でも多くの研究者に配分する方が、国全体として画期的な成果を効率良く出せるとの分析結果を、筑波大などの研究チームが発表した。1991年以降、国が支給した科学研究費助成事業(科研費)の投資効果を調べた。研究予算は、国が進める「選択と集中」路線よりも「広く浅く」配分する方が効果的としている。”
https://mainichi.jp/articles/20230823/dde/007/040/024000c