偽満州で敗戦を迎えた山田洋次の体験。
「それでコウリャン。コウリャンは大体馬が食べるものなんだけど…でもコウリャンしか買えないから。コウリャンを買って帰って、それをグツグツ、1時間も2時間も煮て、真っ茶色の変な、わけわかんないご飯になっちゃうんだけど…それを食べる。そんな生活がそれからずっと1年ぐらい続いたね」
なお偽満州の配給制では日本人は白米、朝鮮人は白米とコウリャン、中国人はコウリャンであった。東洋鬼の唱えていた「五族協和」「八紘一宇」「大東亜共栄圏」の実態。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdaac1e04898be376c043e5329c4bcf931d7c87e