ひぐらし業卒、ベルンカステルと対をなすラムダデルタの本体(?)である北条沙都子が、祭り囃子編までの本編において(確かに物語のキーキャラクターではあったものの)他のキャラクターと比較するとイマイチ描写に“格”のようなものが足りてなかったのも事実で、それが業卒である種の「通過儀礼」を果たした部分があり、梨花との別れのシーン含めてすごく良かったな〜!!!!沙都子〜〜!!!(鉄平もな!!!)と個人的には感動してしまった。でも賛否両論あるのもわかる。
ちなみにだけど業卒を見るまでラムダデルタは鷹野三四のアルターエゴだと思い込んでた。容姿が田無美代子だから……。
いやわかる 「業卒は作者の二次創作」というのも感覚的には全然わかるんだよな………!!!!!!(そもそもお疲れ様会が楽屋同人ぽい)
私は礼とかに当時ショックを受けた覚えがあって、それに比べると業卒のが純粋にフィクション惨劇エンタメとしてバッチリ楽しめたっていうか、愛憎殺し愛CPの爽やかな別離ENDが萌えっていうか、夕焼けの河原で殴り合いして友情を深めるやつもベタで良かったっていうか……!!!!