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2年前に見た時の感想だけど、ちょっと書き足したりした

─現実逃避の蜃気楼─ 天気の子 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/weatherin

切ないけれど幸せなSFロマンスという相反する二つが表裏一体な二つの物語。どちらも君を愛することと表裏一体な場所に君の存在を感じるようでした。

─僕/君がどこにいても想い続ける─ 僕愛・君愛 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/bokuaikim

ボーイミーツガールの背後にあった世界観はあまりに壮大
あらゆる運命の集合体がこの世界の構成物、かすかな想いの機微さえもその一部だという感覚に陥ってしまった

─運命を紡ぐ結び《ムスビ》の意味─ 君の名は。感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/your_name

ただただ溜息をつくような物語だった。この感情を「サウダージ」という言葉で表すのかなぁと思ったりする。

─刹那的で一度きりの甘い夢─ 秒速5センチメートル 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/a_chain_o

なんだろう、ありのままに生きていくことが一番なのかななんて思った。そうすれば本当に大切なものを見失うこともなかったのかもしれない。

─この世界からキミを守るもの─ 天気の子 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/weatherin

戦わないウィッチでも歌と音楽で世界を救える。そんな夢みたいなことも想いを一つにすれば叶ってしまうし、そんな風に想いを束ねる歌と音楽の力を感じました。
─歌で、世界も想いも繋ぐ─ ルミナスウィッチーズ 感想 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/luminous_

初恋の記憶、それが「秒速5センチメートル」なんだと思う。そして、こんな人生がまだ無垢で純粋だった頃をありありと思い出せてくれる幸せな記憶のように思う。

『秒速5センチメートル』をハッピーエンドに見る方法 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/5_centime

強く強く結びついた二人の想いの発露には理屈抜きに感情が動かされてしまうし、彼女たちに共感できてできて仕方ないという涙が溢れてくる

─アスナとミト、別れと新たな道─ ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/saop_sche

すずめの旅に自分の人生の実感と重ねてみると「そうだよなぁ…」と、すとんと腑に落ちるものがあった

「すずめの戸締まり」─人生という旅、道標─ 感想と考察
llxyo.github.io/post/suzume/

すべての一瞬一瞬に宿る愛を大切に抱き締めていたいという感情にさせられてしまう。そして、そんな感情と共に切なさと嬉しさの涙に心が満たされてしまうような物語でした。

「プリマドール」─機械の心にも宿る愛─ 感想と考察 llxyo.github.io/post/primadoll

「女の子は恋をすると可愛くなる」というが、恋をすれば永遠の若さも、次元を超えた世界にトリップすることも現実にしてしまうのかもしれない。

「千年女優」─初恋に溶かされた心と世界─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/millenniu

今敏演出に酩酊させられながら現実と虚構が曖昧な世界に誘われる感覚には、「wi(l)d-screen baroque」の舞台に立たされた時のような感触があった

「千年女優」と「レヴュスタ」2つの演じて魅せるメタフィクションの比較考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/millenniu

金田や鉄雄の熱に当てられ盛りづいたこの反逆衝動を今すぐ何かにぶつけたい、正気のままに潰えさせたくなくて仕方ない...

「AKIRA」─万人に眠りし反逆の本能─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/akira/

「愛という呪い」を憂う悪魔の少女の姿は、どこまでも美しくどこまでも醜く、何よりも幸せで何よりも苦しい……。そんな愛の物語。

「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」─この美しくて醜い感情─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/puella_ma

理想を語ることは簡単でも現実にすることは果てしなく難しい。だけどそれを知ってなお、まだ理想を語る者は臆病なんかじゃない。現実という暗闇を希望の光で照らしていく者には確かな勇気を持っている。

「アークナイツ 黎明前奏」─それでも私は理想を語る─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/arknights

息が詰まるような思いをしている子どもたちが溢れる今、そんな彼らに必要なのは広い世界を知ることだとこの物語は言いたげに感じる。そして、それを「大人になる」という言葉に表しているのだと思う。

「かがみの孤城」─あなたが大人になった未来で待ってる─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/lonely_ca

非人間・仮面ライダーの本当の敵というのは、突き詰めれば、歪んだ人類なのかもしれない。人間の不条理こそが、本当の悪ではないのだろうか。

「シン・仮面ライダー」─その強さ、何のため─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/shin-kame

プリンセスに突き付けられたのは、誰に付くのかということ以上に、優しいだけじゃない強さを貫けるかということのような気がした。

「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章」─王女様の優しき信念は砕け散る─ 感想 |llxyo.github.io/post/princessp

愛とはすべて丸ごと愛することなんだと思う。それは私を愛してくれるあなたのこともそうだし、私ではない誰かを愛したあなたという存在も引っくるめて、あなたのことを愛しているということなんだと思う。

「さよならの朝に約束の花をかざろう」─愛に導かれる私の人生─ 感想と考察
llxyo.github.io/post/sayoasa/

私たちが魅せられていたのは、彼のサックス以上に、その金管を通して吹き出された揺るぎない自分自身を貫く生き様だった。たとえ無謀でも、いや無謀だからこそ、まず自分が自分自身を信じなければならないのだ。

「ブルージャイアント」─存在が光るから、その音色に惹かれる─ 感想 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/blue_gian

新条アカネの心という狭いセカイの中で、彼女自身の存在がいっぱいいっぱいに肥大化していた。彼女の怒りやストレス、ナイーブさや未熟さ、自己中心さやわがままさといった自己と世界が分離できてないセカイの捉え方。それを愛おしさたっぷりに言えば青春と呼び、はっきり言えば幼さとか子どもっぽさと呼ぶ。

「SSSS.GRIDMAN」─甘くて不安定なアカネの世界の意味─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/gridman/

人と人とが繋がり合うことこそが不完全な人間という存在の生き方なんだというのがGRIDMANが示した人間像だった。

一方で、DYNAZENONが描いた人間像というのは、人が繋がり合うためには不完全な弱さを抱えた本音を曝け出してぶつけ合わなければいけない、そして正解のない正解を未来に求め続けることこそが不完全な人間の正解というものだった。

「SSSS.DYNAZENON」─不完全な僕たちの生き方ってなに?─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/dynazenon

設定盛りすぎで、奇抜でバカバカしくて、出来過ぎな物語だったけど、そこに感じた思いやぶつけた想いは等身大の僕たちの物語。この頬を伝う涙が偽物ではないように、僕たちの二つの物語に向けた熱狂の末に、新たに生まれたこの一つの物語もまた絶対的な現実なのだ。

「グリッドマン ユニバース」─重なる世界が見せた真実とメタフィクション─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/gridman_u

今回は一挙3本立てでお送りしています

「SSSS.GRIDMAN」─甘くて不安定なアカネの世界の意味─ llxyo.github.io/post/gridman/

「SSSS.DYNAZENON」─不完全な僕たちの生き方ってなに?─ llxyo.github.io/post/dynazenon

「グリッドマン ユニバース」─重なる世界が見せた真実とメタフィクション─ llxyo.github.io/post/gridman_u

フォトログっぽい記事です、クールジャパンっぽいインバウンドと未来を感じてきました

「東急歌舞伎町タワー」─近未来のエンタメコンプレックス─ ルポ | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/diary/tokyu_ka

GWに消失を見た感想です

「涼宮ハルヒの消失」─長門とキョンが示した愉快な日常セカイ─ 感想と考察
llxyo.github.io/post/haruhi_sh

GWにあっちこっち聖地巡礼とかしてきた話です

宇宙よりも遠い館林「よりもい」聖地巡礼記 llxyo.github.io/photolog/yorim

聖地の聖地「らきすた」の鷲宮 巡礼記 llxyo.github.io/photolog/lucky

閉店前に「成田アニメデッキ」を見送ってきた話 llxyo.github.io/photolog/narit

「らき☆すた」の聖地巡礼をしたら、年季の入ったコラボの足跡と令和になっても広がる新展開の入り混じった光景が見られて、流石聖地の聖地...となった話です

聖地の聖地「らきすた」の鷲宮 巡礼記 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/photolog/lucky

GWに館林で「宇宙よりも遠い場所」の聖地巡礼とコラボスタンプラリーを巡ってきた話です

宇宙よりも遠い館林「よりもい」聖地巡礼記 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/photolog/yorim

アニメ聖地88 0番札所に行ってきたアレです

閉店前に「成田アニメデッキ」を見送ってきた話 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/photolog/narit

変わることで本来の等身大の自分を見つける物語、生きづらい世の中で新しい世界に解放されていく生き方。
それが「お兄ちゃんはおしまい!」という物語だったように映った。

「おにまい」─まひろと学んだ12のことと、1人のらしい自分─ 感想と考察 llxyo.github.io/post/onimai/

唯一絶対なる正義とは、正しいか間違っているかの二者択一価値観ではなく、正義を自ら規定しようとする精神こそが正義を正義足らしめているように映った。

「PSYCHO-PASS 3」─たった一つの正義ではない、善悪の価値の意味─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/psychopas

神の視座から愚かな人間たちに絶対的な裁定を下すAI・シビュラシステム。あるいはその正義も罪も己の身で背負い、人らしく声を上げて泣く常守朱。

どちらの正義かということが今回の問いであった。

「PSYCHO-PASS PROVIDENCE」─神を殺した常守朱の涙の意味─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/psychopas

この世で最も黒い絵に始まったこの物語が暴いたのは、巻き込まれた人物たちの黒く暗い過去。そして、仁左衛門と奈々瀬の暗く悲しい悲劇だった。

だがしかし、そんな救いのないような話であっただろうか?その余韻には確かな光があったように思う。

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」─暗く黒い過去に見出す白光─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/kishibero

誰でもない自分こそが「努力と根性」の体現者となる。だからこそ、その信念は人を突き動かし、人類を導く星となった。

「トップをねらえ2!」─人類を導く、ノノという星─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/diebuster

アイドルに女優と、"何か"を演じる彼女たちの内側には、ありのままの自分と理想の自分がいる。そのギャップは、ファンを魅了してやまない要素だが、時に下劣な視線を集めもする。

いずれにしても、彼女たちの真実と嘘の表裏一体性には、人をそんなにも狂わせてしまう魔性の力があるのだと思い知らされた。

「推しの子」─アイドルの嘘と真実が炙り出したヒトの本性─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/oshinoko/

ざっくりと括れば、『水星の魔女』は世代間闘争とリベラルな価値観という、なんとなく今っぽいものを感じる宇宙世紀だったように見えた。

今の子どもたちにとっては、大人たちの凝り固まった抵抗・反逆の革命こそが打破すべきもので。そして、大人たちが敵と呼ぶ者たちこそ、異なる価値観を乗り越えてでも、手を取り合うべき仲間として描かれていたように私の目には映っていた。

「水星の魔女」─同じ宙の下、共に祝福される道─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/g-witch/

良作の多い「少女系ロマンス異世界」の中でも、本作はとびきりだった。
全てが最終回を劇的に演出するための布石であり、アンビバレントな感情に導かれる運命があまりにも痛切で堪らない。

「シュガーアップル・フェアリーテイル」─恋の果実は二つに割れる─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/sugarappl

江戸に生きる葛飾北斎とその娘・お栄たち絵師の姿を通じて描かれた物語。そこには、「見えざるものを見る、感じ取る」という迷信のような価値観が映されていたが、それは人の世を面白く豊かに彩るものであると趣深く感じ入った。

「百日紅〜Miss HOKUSAI〜」─見えざる世界こそ、人の世なり─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/sarusuber

フォロー

「花咲くいろは」─夢が終わらない限り、喜翆荘も終わらない─ 感想と考察 21~26話 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/hanairo3/

「人生とは、夢を追いかけて走り続けていくこと」だということを鮮明に描き出した作品のように映っていました

「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」─夢を叶えること、大人になること─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/hanairo_h

このアニメは、恋愛アニメな以上に質アニメ的であるうようにも感じた。

そんな「直観」と「論理」の組み合わせを高度に掛け合わせて描いたこの物語には、流石の岡田麿里さんと唸らせられた。

「true tears」─泣けない私の、叶わない恋─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/true_tear

今更ながら。みぽりんやミカのような天性の指揮官とは異なる、澤ちゃんの澤ちゃんらしいリーダー像に焦点を当ててみました。

「ガルパン最終章 4話」─ミカvs澤梓、カリスマじゃない健気なリーダー像─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/gup_final

挫折から始まったキタサンブラックの夢…。だけど、サトノダイヤモンドの姿を見て、「弱さ」を抱えながらも自分らしい「強さ」を見出していく様は胸打つものでした

「ウマ娘3期」─キタちゃんの夢を”リスタート”させた3つの転換点─ 感想と考察 1~4話
llxyo.github.io/post/umamusume

アーミヤの純粋で無邪気な正義、チェンの理想と現実の狭間で揺れる正義は似て非なるもののように思えた

さらに、ファウストの悪とは真逆で、か弱く善良な価値観も印象的だったし、「正義とは」ということを問い直されるようだった

2期 冬隠帰路」─アーミヤとチェンの正義、その意味とは─ 感想と考察 9~13話 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/post/arknights

聖地巡礼というより、コラボ巡礼をしてきました

「ゆるキャン△・シンエヴァ・ガヴドロ」聖地巡礼 in 浜松 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/photolog/hamam

夏に行ってきた聖地巡礼のレポートです

「たまこまーけっと」聖地巡礼 京都 鴨川&桝形商店街 | LLxyo's Daydreams llxyo.github.io/photolog/tamak

この物語において、ウイスキー作りが示すのは、「過去から未来へと、思いを繋いでいくこと」なんだと思う。それに、「独楽」復活の取り組みはそのメッセージそのものだった。

「駒田蒸留所へようこそ」─琉生さんからの2つのメッセージ─ 感想と考察 | LLxyo's Daydreams
llxyo.github.io/post/komada/

まさに青春の終わり際の高校3年生の12月、彼らは痛々しくて切ないひと時を最後の最後に噛み締めているような。

そんな貴い青春の物語。

「Just Because!」─青春の終わりに、僕らは恋を諦められなかった─ 感想と考察 1~5話 | LLxyo's Daydreams

llxyo.github.io/post/just_beca

人とのコミュニケーションが苦手な小ノ星海果は、こんな自分でもフツーでいられる場所と友だちを求めていた。それが宇宙であり、宇宙人。

そして、そこから「友達の輪」というビッグバンが始まっていった。

「星屑テレパス」─海果の思いは、宙へと広がるビッグバン─ 感想と考察 1~6話 | LLxyo's Daydreams

llxyo.github.io/post/hoshitele

キタちゃんの宝塚記念、ダイヤちゃんのクラシックはそれぞれ挫折が印象的だった。

でも、それだけにそこから得るものも大きくて、ただではへこたれない2人の力強さに胸アツくさせられてしまった。

「ウマ娘3期」─負けて泣けたキタサト、次に流すは勝利の涙─ 感想と考察 5~6話 | LLxyo's Daydreams

llxyo.github.io/post/umamusume

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