>BTsこれはすべてそのとおりで、なので、小説が上手くなりたいならプロデビューしたほうがええ、という結論になります。本気で。おれは受賞後3か月くらい複数名からシバかれまくったお陰でメキメキ読み書きが上達した実感があります。「何度読んでも初めて読んだかのように読むのが編集者の仕事なので」とおっしゃっていて、マジで格好いいなと思いました。
アマチュア~セミプロで「読み合い」をするのであれば、例のごとく我田引水ですが、文舵合評会の形式がベストでしょう。「何か一作、掌編を」よりは、課題があったほうがやりやすいのも文舵のいいところです。「作品」と考えるとどうしても面白く書かなければというプレッシャーが生じてしまいますし。そのプレッシャーが力を付ける、というのも事実とはいえども。
おれは長いあいだ、直接やり取りをするほどの関係の相手として、自分と同水準を目指して書き/書こう又は読み/読もうとする知己を持たなかったので、文舵がここでいう「読み合い」にあたるものの最初の(今のところ最後の)経験でした。大きな大学の文芸サークルとかだとそういう経験ができたんでしょうか? うらやましいことです。なんで今すぐやらないんですか?とはいえ、合評会が良きものになるかは、会の取り回し以前に参加者の集まりからして、主宰の手腕によるところ大なので、その点、大戸さんが主宰だったことは非常に幸運だったと思います。
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アマチュア~セミプロで「読み合い」をするのであれば、例のごとく我田引水ですが、文舵合評会の形式がベストでしょう。
「何か一作、掌編を」よりは、課題があったほうがやりやすいのも文舵のいいところです。「作品」と考えるとどうしても面白く書かなければというプレッシャーが生じてしまいますし。そのプレッシャーが力を付ける、というのも事実とはいえども。