日本社会は「この年齢でこれを完了する」というステージ方式で、各ステージを順番にクリアしていることが前提になっている。小学校から大学まではもとより、その後社会人になって結婚して子どもができてローンを組んで家を買って… というステージを順番にクリアしないと、途中からいきなり任意のステージに入る、ということが実に難しい。人生のキャリアパスがフィックスされているわけですな。
25年海外にいて、そこからふらっと日本にまた住み始めた私のような人間は、このステージ方式の埒外にあるので、キャリアパスは完全に破綻している。たとえば、クレジットカードを作るのは就職するかあるいは裏技をつかわねば非常に難しい。一種の移民なのである。たとえ例えば大学に就職したとしても科研費をもらうとかもこのステージ方式である。社会システムが排外主義なのね。ホント。
韓国の友達に聞いたら、明日監査院という機関の院長が弾劾される予定で、そうすると芋づる式に尹大統領も弾劾されることになるはずで、それで今日尹大統領が強硬手段に出たということらしい。
Threadsに流れてた投稿のPapago訳
https://www.threads.net/@myo_check/post/DDHs33mz4jF
弁護士の友人が送ってくれたカカオトーク。ハン·インソプ教授がよく整理した内容。 広く伝播する必要がある内容です大統領の憲法破壊
1.1981年以来43年ぶりに非常戒厳宣言
2.非常戒厳要件(展示。事変に準ずる)到底成り立たない
3.国会は過半数で戒厳解除を要求すれば、大統領は必ず従わなければならない
4.議員の国会出入りを阻止したり、会議の召集を阻止すれば、それ自体が内乱犯罪の成立(5·18裁判、「憲法国家機関の権能行使を不可能にする」場合は内乱罪に該当)
5.大統領の命で国会機能不能にさせる者(軍·警)はすべて内乱罪共犯となる
6。戒厳宣布で、大統領の弾劾事由成立、戒厳宣布自体が内乱行為である可能性あり。
7。いかなる公職者もそれに同調、積極的に行動すれば、すべて刑事犯罪で治めることができるので、軽挙同調しないこと。(5.18裁判の時、軍首脳部が処罰された)。
こういうのは普段はあんまりやらないのですが、Colabo、および仁藤さんに支援/寄付をお願いします。
https://x.com/colabo_yumeno/status/1859111512285343929?s=46&t=d26b_mW1KN-U-AGyXIiaTg
ツイートでも書かれていたように、新宿区が悪質な妨害によりColaboを追い出した結果、それが最悪なものになってしまい、なおかつ取り巻く状況は悪化しています(少なくとも、吉住区長はあんなやつなので、ああいうのがトップな限りは変わらないでしょう)
そのため、本当にわずかでもいいので、できる範囲で支援をしていただきたいのです。
寄付もOKですし、「欲しいものリスト」の商品を購入するだけでもOKです。
本来は、行政がやるべきな行為であるし、行政こそが仁藤さんなどの声を聞かないといけないはずなんですが、残念ながら今の日本じゃ難しいでしょう。なので、市民が支えていくしかない、と思っています。
この結果には驚愕するほかありませんが、一言でまとめれば「ポストトゥルースの勝利」ということでしょう。マスメディアの凋落とそれに替わるSNSの影響力が強まったことによって、斎藤元彦のパワハラ疑惑は陰謀論によって退けられてしまったわけですが、これが「成功体験」となることが危惧されます。これからも兵庫県政の混乱が続く中で県議会に期待するのは、この結果に怯むことなく百条委員会で斎藤元彦の問題の追及を続けること、そして、改めて不信任決議を突きつけることです。
今は何もない