メモ
<銀雪>
「実を言うと、俺、国が大変な状況だってのに
父上に黙って家を出てきたんですよね。
はは、父上の怒鳴り顔が目に浮かびますよ。
このバカ息子がー、ってね。はは、怖い怖い…
…けど先生、本当に……頼みますよ?
俺の決断が間違いじゃなかったって、
……そう信じさせてください。」
<翠風>
「ゴーティエの跡取りが、
同盟の連中に交じって戦うことになるなんてなあ…。
はは、父上の怒鳴り顔が目に浮かびますよ。
このバカ息子がー、ってね。
けど、あのままファーガスで戦ってても、
事態を何も打開できそうにないって……思ったんです。
そう思って、俺はここに、辿り着いた。
俺の決断が間違いじゃなかったって、
……そう信じさせてください。」