"冗談"と"本気"の境目
"冗談"って単語が出てくるのってもしかして、グリットちゃんと先生の時だけか……?
(先生=教師と生徒だから本来口説いてはいけない人?)
(グリットちゃん=幼馴染="意識"するまでまだ口説く対象じゃない?)
特にグリットちゃんとの支援で出てくる「グレンもそういう『冗談』をいう人だった…」っていう。冗談冗談……
女神の塔で言う、
「(先生が)女神の塔に独りでいるってことは、俺、あんたを口説いてもいいってことですよね?」(許可を請う)
普段はもちろん(先生と生徒だから)ダメなんだけど、今日この日、この時、こんな御誂え向きの場所に佇んでるってことは、今日だけは…特別、口説いても許されるでしょう?(冗談じゃなくて)っていうことなのかも…。
いつもは冗談で はぐらかすけど、今日だけは…、みたいな。でも最後、逃げちゃうけど。信用できない/まだ早いって言われてあっさりと引く……最後スッと引くくらいは臆病なんだけど、最後の最後で「結婚はダメだけど、一曲踊るくらいはいいでしょう?」って食い下がる。ここがまた良いね…
"冗談"っていうのと、BからのAで正直な気持ちを漏らす時に「あのときは"本気"でああ言ったつもりでしたけど」っていう。反対の言葉もちゃんとあるの良い…