『怪獣になったゲイ (ビームコミックス)』ミナモトカズキ
悪意ど直球の差別発言にも気が滅入るけど、黒田先生のような"みんな"に優しい良い人って感じの"普通"の人の悪意の無い発言や、他人に関してはLGBTにもある程度理解のありそうな人が身内に対しては異異性愛規範に基づくマイクロアグレアション発言もそれはそれできつい。 成瀬純平は医者の息子で優秀な兄弟と違い出来損ないというあるある設定だが、父親が教育虐待とか行う毒親ではないし、子どもの幸せを願っているからすぐ反省も謝罪もできる。すごいや。 しかし黒田先生…偏見は無いと言いつつ生理的に無理と病で矛盾する事言うし…最後…
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