36年前、🇹🇭タイエアウェイズでスリランカ🇱🇰に入国した。

インターネットのない時代。
日本にちょんまげの人がいると思われていたように、東南アジアには田舎のイメージ持っていた。

乗り継ぎのためにタイで一泊した。
バンコクの滞在は、夕方ごろに着いて、次の日の朝に出国するという短時間だったが、そこで、東南アジアのイメージが変わった。

バンコクの空港から街中に移動する時、自動車の量と速度、車間距離の近さが日本と違いとても危ない高速道路で、荷台にいっぱい人を乗せているトラックが何台もいて、目を丸くした。

バンコクの街は高層ビルが建ち、都会だった。
地元とは比べ物にならないほど。
東京か大阪か！と、思ったほどキラキラしていた。
「川だったところは道に変わっていってる」
と、案内してくれた人が言っていた。
地元では観られない、とても広い道路が既にあった。

1年後の帰国時もバンコクで一泊したが、ビルの量が多くなっている気がした。
1年で都市化が進んでいるのを感じた。

あれからタイには行っていない。
40年近くたった今、バンコクはどう変わったのだろう？
近々、行ってみたいな。