ゆう♬すけ @Utopia_eSCAped@fedibird.com

善意なのか悪意なのかもはや分からないけれど、本人の許可もなく、そしておそらくは本人が望まないだろうタイミングとメディアで、（XXだとかXYだとか）誰かの身体の特徴について言及することはいっさいやめるべき。
いまオリンピックで「騒動」に巻き込まれている彼女を擁護するためであったとしても、そのような高度のプライバシーである身体的特徴に言及する必要などない。この規範が共有できないことと、このような「暴露」や「騒動」が起きていることは、つながっている。

あんまりこういう言い方をすべきでないことは分かっているのだけれど、自分の性染色体の検査すら受けたことのない（呑気な）人たちが、偉そうに性別と性染色体の関係について、ましてや性染色体と身体の発達について、偉そうに講釈を垂れているのを見ると腹が立つな。いっぽうで私たちは、自分たちに必要な医療を受けるためだけに、高い金を払って染色体の検査を受けさせられている。そのことの意味が分かるか？

何らかの社会問題に触れた時、それに怒っている人を見た時に「面倒くさいなぁ」で済ませられる特権には自覚的でありたいよな。

読んでくれた人ありがとう。
父の怒りの代弁はできないし、するべきじゃないから、これは一人の在日コリアンの怒りを代弁しているんじゃなくて、日本国籍者で日本語母語話者で日本社会の中でマジョリティとして生きる私が、同じマジョリティに向けて怒ってるトゥートです。
構造的差別からマイクロアグレッションまで、もっと、ちゃんと、在日コリアンに対する差別と向き合おう。一緒になくそう。

もうずっといろんな人が言ってるけど、政治家の給料を全部ポイントとクーポンにしてほしい。私たちには現金をよこせ。

私は父親が在日コリアンだ。小さい時から何度も何度も、たくさんの時間をかけて、父が自分のアイデンティティについて語る言葉を聞いてきた。自分がいつコリアンだと知ったか、親はどういうスタンスだったか、兄弟たちはどうか、なぜ帰化しないか、子どもの頃周りの日本人の大人にどうやって扱われてきたか、新婚旅行で参加したツアーで一人だけ空港で他の参加者と違うレーンに並んだ時添乗員がどんな反応をしたか、韓流ブームの時周りにどんなことを言われたか、在特会を知った時どんな気持ちだったか、韓国語が話せないこと、国際試合では日本を応援していること、不動産屋にしつこく本名を尋ねられたこと、日常のありとあらゆることが自分に「お前は何人だ？」と突きつけてくるような日々をどう生きているか、そして、自分自身をどう呼べば一番しっくりくるのか。
私が小学校に上がる前から今までずっと、父は本当に丁寧にたくさんの言葉を紡いで私に話してくれた。それでも、私に理解できるのは、その複雑で繊細なアイデンティティのほんの一部にすぎない。
たった一人の在日コリアンの在り方でもこれだけ完全に理解することが難しいんだ。
単純化された”無邪気な”質問や、その貧困なボキャブラリーで、ひとりの在日コリアンの生き方を語ろうとするなよ。
その在日コリアンの生き方や在り方は、その人にしか語れない。

今までの経験した中で、私が在日コリアンだと聞いた人たちは往々にして「でも結局国籍は韓国でも日本人みたいなもんなんでしょ？ルーツが韓国にあるだけで日本人として暮らしてるんじゃないの？」という感じで、私の存在の複雑さ、どっちつかずさをそのまま受け止めてくれないと感じた。世の中、そんな単純に白黒付けられることばかりじゃないんだよ。というか、そんな親しくもないのになぜ私が私自身をどう定義しているか、みたいな内面的な所まで聞かれないといけないんだろう。

→自分が言われたわけじゃないけどさ…仕事分担申し出てくれたほかの同僚派遣社員と仕事分けながら「なんだろ、このイラつき感」「こっちが派遣社員だから？」「相手が社員でも言ったでしょアレは」とお互い言いながら皆してどこにぶつけていいのか分からない怒りを抱えてしまった。

ご遺体のお迎えに待ったも土日もあるか。
あるわけない。

帰宅して一息ついたら…別に自分が言われたわけじゃないけど…だけど、なんだか…よく言われているお互い様ってなんなんだろうと…。悲しいな。

「え…火葬、土日とかにできないの？」・・・という、相手の・・・社員の言葉に唖然としてしまった。

葬儀と火葬のために休ませてほしいといった同僚はもっと唖然としていた。

子どもの発熱も高齢の親の死もどっちも人の命だよ。
火葬は土日なんてそんなお互い様あるか。
ちくしょう。
こんな時にお互い様返さないでいつ返すんだ。
ちくしょうちくしょう。

あたしはお互い様返すわよ。
全力で。お互い様ですもの。
ましてや葬儀だぞ。
親の。
葬儀や火葬に待ったなんぞあるものか。
手続きだっててんこ盛りなんだぞ。

ニュースを見ようとチャンネルを回したらオリンピックをやっていて。女子卓球の準決勝。日本選手の対戦相手は世界王者だそうで。
するとアナウンサーがその王者を「最強の刺客」と呼んだ。ん？刺客？王者を捕まえて刺客扱い？失礼じゃね？と思ってたら解説者が「相手にとって不足なし」と。
おいおいおいおい。世界王者を前にして格下が「相手にとって不足なし」と言っちゃうのか。TV業界、言葉の使い方大丈夫か。
などと適当に重箱の隅をつっつき、ニュースは諦めてお気に入りのNetflixのドキュメンタリーに戻る。
最近、メディアの言葉使いの雑さが気になって仕方がない。歳かねえ。

焼き肉食べ放題してきた

もうこの「クーポン券」という言葉を目にするだけでいつものアレですかという利権臭しか無い。
ちなみにフロリダでは２年前から「金融学」が高校の数学の選択科目の1つとなり銀行口座の種類や開け方から年金・投資まで学べるようになりとても良い試みだと思う。

岸田総理　金融・経済めぐり“アドバイザー相談料8割引きのクーポン券配布”表明
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1336135

そりゃ程度問題ではあるのだが、「悪い人じゃないんだけどね」が出てくると「や、明らかに悪い人なんじゃん…？」と思うことが多い気がする。

部下を鬱にさせたり、何人も辞めさせたり、泣くまで何時間でも詰めたりする人は普通に「悪い人」だと思う