これ、時間のことを見ていると私も気になってくる話題だ〜
・時間の捉え方として正午(12時)は(太陽がてっぺんにくるタイミングなので)わかりやすいけど逆の正子(0時)は決めにくいものである
・日没を1日の始まりとするのは西洋の教会暦に残っている
・時間、暦の概念は「詳しい人たちがいるお上のあたり」と「自然暦に馴染んでいた庶民のほう」で異なっていた?混ざり合っていた??
日没が1日の始まりだとすると、大晦日の晩におせちを食べる地域があることに納得感が出る
日没から日の出までは人ならざるものの時間だったみたいな話も見かける(神様の時間だったみたいなのとか)
とても気になるよ〜!
https://nokinoki.net/@solonoki/110972103082201561 [参照]
古代ユダヤが夕刻始まりだった・・・と古いキリスト教教会の神父さんがおっしゃっていた。
レファレンスの情報を見ると、1日を夕刻始まりにしていたケースは、結構多いっぽい。太陰暦系との親和性が指摘されていて、ちょっとなるほどと思った。
月を見て暦を捉える場合、夕刻始まりは、なかなか据わりが良い。
ちなみに、「クリスマス・イブ」等、「前夜」と訳されることが多い「イブ」は、「even(evening)」から来るそうで、今の1日の考え方だと「前夜」になるけれども、元来は、当日の「始まり時」に当たる。
・・・というわけで、クリスマスのミサも25日より24日夕刻の方がメイン(私が直接知っているのは、古いタイプの方なので、ローマン・カトリックやプロテスタントでどうなのかは、ちょっと定かではないのだけれども)。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000225544
QT: https://366.koyomi.online/@matsbox/110972129935611544 [参照]