関谷大陸 2024「現代ものまね史序説 ─ものまねの変遷と拡大」『藝能』(30).
ご家族からご恵贈頂きました。タイトルに「序説」とありますが、形態模写という側面においては概説と呼んでも過言ではない論文だと私は思います。

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著者は私の中学時代からの友人です。水木しげる作品や京極夏彦作品の感想を語ったり、民博に行ったり、お互いの院進学を応援したりしていました。私のセクシュアリティのことも知っていて、日本の同性愛者解放運動の事例などを調べてくれてこともあります。とても親しい友人だった…というわけではないですが、付き合いが長い友人だったというのは彼も同意だろうなと思います。
ものまねに対する比類なき知識と愛、そして独自のユーモアにあふれた、良い友人でした。
彼の書き遺した文章がたくさん読まれてほしいです。

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