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先週、新憲法を見て自分を判事にしてくれと直談判に行ったところから寅子は色々吹っ切れて大車輪になるのかと期待したのですが、先週から今週への動きはむしろ、寅子の「見当違い」ぶりが際立っている。自分が如何に戦力になり得ていないかを思い知らされ続け、その空しさが色々な「勘違い発言」を生んでいるようだ。桂場は色々ヒントになることを言ってくれているが、内心、この状態では判事として雇うわけにはいかないな、と感じているだろう。

公式サイトの放送予定にあるあらすじを見ると、来週も迷走は続く感じ。旧友やその家族の力になれない自分の苦しさを、行きずりの非行少年の面倒を個人的に見ることで癒やそうとしているように見える。制度・組織作りにかかわったのだから、それをもっと大局的に使って解決を図るというマインドが欲しい。既に弁護士ではないのだし。

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