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theconversation.com/cockney-an
イングランド南東部(ロンドン含む)の若者193人の音声を録音して分析したところ、およそ3つのタイプに分かれていることがわかった。かつての標準発音RPが少しコクニー寄りになったSSBE、かつてのコクニーが少しRP寄りになったEE、そして非白人中心に使われるMLE (Multicultural London English)で、比率は2:1:1。イングランド南東部だけ、しかも若者だけが対象とはいえ、SSBEが半分を占めるというのは、RPがイングランド全体の3-5%だったのと比べると大幅増で、イギリス発音を学ぶターゲットとしてSSBEに正当性があると言いやすくなった。RPは少数派だけど威信が高いとか、地域を問わず通じるといった理由づけが必要だったので。

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