そういえば、たまにSFである「動物の脳を集めて作ったコンピューター」って、やっぱり種ごとにスペックというか得手不得手の違いが生じると思うんだけれど、それならそれぞれの種の神経細胞を培養して作った脳オルガノイド基盤のコンピューターだったらどうなんだろう
同じ大きさでも使われる神経細胞の元の種が違うことで、得手不得手とかに違いが出るのなら、それは脳の違いというより神経細胞の差異を拡大したようなものにならないだろうか?
素人考えだけれど、「動物の脳をそのまま使ったコンピューター」なら動物染みた挙動が期待できそうな一方で、神経細胞の培養によってできたコンピューターなら脳という器官と構成が異なるわけだし、元の動物の反応を再現するのは難しそうだし、演算のさせかたも別のアプローチが必要になりそうな気が