知らんうちにこんな本がひっそりと出てる。
ブリュノ・ナッシム・アブドラ、フランソワ・メレス 著 『文化メディアシオン 作品と公衆を仲介するもの』(波多野宏之 訳、白水社クセジュ)
京都府生物多様性地域戦略の中間案に対するパブリック・コメントの実施について(7/20まで)
https://www.pref.kyoto.jp/shizen-kankyo/news/press/2023pabukome.html
「われわれ」の中にいれば安心というのはわかるけど、それは錯覚みたいなものじゃないのかな。
「みんな自分と同じ」と思える安心感だよね。頑張ってコミュニケーションして傷付き合ってすり合わせる、という苦労をしなくとも共通の価値観を持ち同じことを喜び同じことに怒るという想定の。
でもそんなはずはないし、どこで線を引くかによって「われわれ」に含まれる人も容易に変わってしまう。
僕は一応戸籍で修論を書いたのだが、あれは色々あって話がややこしすぎる。とりあえず2点。
1) 戸籍は「身分登録」という行政上のシステムの一種(なお、身分制度との関連は今はない)。身分登録制度を持たない国はなく、戸籍は日本風の変なアレンジがされていることを除くと「日本オリジナルの制度」ではない。
2) 日本の戸籍制度はすでにデジタル化されていて、個人を単位とするデータベースになっている。出力系で無理やり家族単位にしているだけ。
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スーザン小林