『躍動するゲイ・ムーブメント』石田仁(編著)/斉藤巧弥・鹿野由行・三橋順子(著)
名指しで一方的に嘘を言う小倉東 氏のインタビューがそのまま掲載されている。嘘や悪口で自分の立場を維持してきた小倉氏にはただ哀れとしか思わないが、こうして嘘を本にして広め、残した研究者は心底軽蔑する。
自分である程度発信できる人のことは、事実かどうか確認せず中傷を広めていいと思ってるのでは。
どんなに発信できる人でも(しかも私はそれほどでもないし)、それがどれだけダメージになるか。また、歴史的な研究もしてる人たちが当時の文脈もとらえず、明白な嘘を書き残すという行為をどう考えるのだろう。