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そしてすごく客観性に欠けるんだ…だから、そのかわいそうなキャラに対しては「かわいそう」という情を向けるのに、そのキャラに暴力を振るわれたり殺害されたりした相手に関してはいっさいの情を向けない…そればかりか被害者などいないことにしている(よく自分がディミトリと並べて語っているオルステッドのファン界隈がそれ)

あと「かわいそうさで人気の暴力的なキャラ」のファン達って攻撃的なイメージが強い。そのキャラと対立関係にあるキャラなどに対して攻撃的な言動をすることを正当な行為だと思っているというか…。

蒼月ルートに限らず「かわいそうさで人気がある暴力的なキャラ」と「そのキャラを主軸としたストーリー」は大抵においてファン界隈と意見が合いません(暴力的なキャラをかわいそうと思わないタイプのため、そういう感性を前提としたストーリーとも相性が悪いのだと思われる)

イケメン達に釣られて1周目を青獅子にしなくて本当によかった…もしそうしていたら2周目をする気が起きず推しカプの魅力にも気づかなかったかもしれない…。

「感動的ないい話」を書こうとしたのならこんな展開はありえんだろう…という理由から、蒼月ルートの不気味さは意図した不気味さなのだろうと個人的には思っています。

個人的には蒼月ルートって「王道」とはかけ離れたシナリオだと感じるのですけど(相手が敵とはいえ、仲間のキャラが抵抗のできない相手に暴力を振るったうえで開き直る展開を王道とは言い難いし、それを止めないどころか相手を殺害してしまう主人公も正統派とはとても言えない)このシナリオに違和感を覚えないどころか感動を覚える人が多いというのが本当にゾッとするんですよね…もちろん、それに不快感を覚えている人もけっこうお見かけするのでそこは救いなんですけど。

カスパルのイメージって一般的には犬だと思うんですけど、他人への依存度の低さやふらっと旅に出てしまうあたりなんかは猫要素もあると思います。

無双の髪型についてはおしゃれではなく機能性重視だと思われるので、そのためにカスパルが自分の髪を油で固定するなどしていても違和感はないと感じるんですけど、本編一部&二部の髪型はどう見てもおしゃれの一環じゃないですか!? おしゃれだなあ!

カスパル、おしゃれに無頓着そうな割におしゃれなのは、やっぱり貴族だから召使いに身嗜みを整えてもらってるのかなーとも思えるけど、それが可能なのって紅花ルートだけなのだよなあ。あとのルートでは一人旅をしているから、彼の身嗜みを整えられるのは本人しかいない…。つまり…貴族なので召使いがいるいないに関係なく身嗜みに気を使っている…!

カスパル的には親父さんとかホルストさんみたいなごつい感じの容姿を「勇ましくてかっこいい!」と思っている可能性あるな。

カスパルって見る度に綺麗なお顔してるな…でも本人は自覚なさそう…容姿を褒められても冗談として流しそう…

一周目の金鹿でカスパルをスカウトしたあと彼が気に入って青獅子でもスカウトしたので(メルセデスとの外伝も見たかったし)自分では敵将のカスパルに遭遇したことがないんですよね…一度は遭遇したいのだけど…。

敵対したカスパルのセリフってベレトスが相手だと「ここに来るまで何人、顔見知りを殺してきた?」「全力の喧嘩、いくぜ!」で、ほかのキャラだと「きっとわかり合えるって思ってたんだ。けど、そうはならなかったなあ」なのかな?

でもこれリン/カス推しの私が考えているから許せるのであって、そうでない人が書いたものだったら :ablobcat_cordkamikami: って顔になっちゃうかもしれない。

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蒼月ルートのレトリン妄想 

メリセウス要塞でカスパルを撃破したあと、なんとなくリンハルトと顔を合わせにくいベレト。でもリンハルトはいつも通りの様子だし、カスパルもカスパルで「気にすんな」と言ってベレトに罪を背負わせずに死んでいったので、ベレトとしてはモヤモヤなわけです。いっそ恨みごとを言ってくれた方が楽なのに…というやつ。
そんな調子のままエンディングを迎えてしまい、ベレトはリンハルトに渡そうと思っていた指輪を渡せないままどうしようかと悩むことに。そんなときにリンハルトがプロポーズ(支援Sの会話を想像してください)してくるものだからますます困惑してしまい、思わずリンハルトに真意を訊ねてしまう…みたいな話なら読んでみたいかもと思いました。
でも蒼月ルートのベレトそんな性格かな…。

メリバだと思うと私がこれだけ蒼月ルートのことを考えてしまうのも納得しました。円満な終わり方よりもひっかかりのある終わり方のほうが考えさせられるものですもんね。

蒼月ルートのエンディングってメリバというやつなのでは…??(パッと見はハッピーエンドだけど、ディミトリを囲む王国の環境は変わっておらず、闇うごも放置している)

ディミトリの言動に対して「あんな人じゃなかったのに」と嘆くだけで注意したり相談に乗ったりしない青獅子の仲間たちは、まるで非行に走った子供を見て「こんな子じゃなかったのに」と嘆くだけの親のようだな…とか思っていたら鬼滅の刃を思い出した。
鬼滅では「人を食べなければ生きられない鬼」になった結果として殺人を犯した息子に対して、父親が「安心しろ、一緒に行ってやるからな」と言いながら包丁を向けるシーンがありまして、この父親は息子が犯した罪を共に背負って死のうと考えたのですね。
王国の人々の言動はこの息子を「こんな子じゃなかったのに……」と言いながら放置して、彼が罪を重ねるの看過するような行為に感じるよ…。

蒼月ルートの主人公って、シナリオ上だけでなく仲間たちにも「ディミトリにとって都合よく動く人」と思われているということなのかな…ディミトリの意思のもと動いているからこそ、周囲は主人公の咎には言及しないということ?

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