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紙と鉛筆の勉強は、経過や間違いが、(簡単には)消えずに残るところに価値があるんよな。
単に文字情報だけでない(時として肉体操作の情報なども)記憶のキーになる情報が媒体に含まれる。

もう今は持ってないんだけど、ぺん具、資格勉強用の問題集、答え合わせしたときに、問題集とその解答・解説集も、みっしり書き込みしてた。
なんで間違ったのか、どのポイントが間違いなのか、本来はこの記述はなんであるか、とか、びっちり書き込んだり色分けしたりして。
それ自体はそう見直すことはなかったのだけど(試験ギリだったこともあり)、それを書くこと自体が勉強で、故に、問題を解くのは、正解を確認するのはもちろんだけど、間違えることで記憶や理解を確かにすることができるので、間違いはそれはそれで収穫の入り口なんよね。

……というのを、思い出した。今朝。

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