いやさ、前っ前知ってる景色だけども、っカー、やっぱ撮り方上手いなァ…激エモな撮り方すんなぁ！
そんで福済寺、あの巨大亀の上の菩薩様ってのがあれいちばんのアレじゃん！って思うんだが……なぜにそれはスルーか？……いやまあそうなるか？……いやでもさぁ……

モダンに過ぎるかもだが、あの戦後の再建の鐘楼とかな、あれにはやはり原爆被災者の万感の想いが込められてるやんな？って思うんだけど…まあこのムックの主題の、媽祖とかとは離れた話にはなるしな…ふむん…

いや、何にもせよ、長崎で媽祖というと、唐船の守り神、というところで終了しがちな話題に、がっつりもろもろ踏み込んだ話が載っていて、超絶ありがたい。
なんで仏教のお寺に道教の神様が祀られてるの？とか、色々気になることはたくさんなんだけど、長崎の本でその辺言及してるのあまりないんだよ。あまりにそーゆーものとしてふつーに受け入れすぎ…というか疑問とかならんのやろか。いやさ気になりどころだらけなんだが、その辺りを満たしてくれる話がいろいろあって、大変にありがたい。

平戸の鄭成功の記念館かな、そこはも少し欲しかったなあ…まあ今読んでるから尚更そう思うのだが。