いわゆる「ただしイケメンに限る」というのも、実際のところは造形が整っているから良いと言うわけではあるまい。
自分が心理的に距離を縮めたい、縮めても良いと思える相手に限る、という話で。
容姿や顔貌の要素がないとは言えまいがそれはいくつかある要素のひとつに過ぎまい。
問題を顔貌のみとする(「ただしイケメンに限る」)のは、キャッチーなので、ネタとしてや、伝わりやすさとしては、秀逸なフレーズなんよね。
でも、そうしたシンプルな言い切りは、往々にしていろんなものをばさっと取り払っているわけで、ある物事の一面に過ぎないわけで。
…ってのを間に受けて、「でもどうせ『ただしイケメンに限る』んだろう、どうせどうせ」で、拗らせている向きが…いるのかなあ、いそうだよな、Xtter見たら。あと以前の上司もその気がかなり…(ゾッ)
そのメンタリティがいちばん他者を寄せ付けない(好かれない)原因だと思うんだけど。顔じゃなくて。