Shinh Y. @Shinh_Y@fedibird.com

https://isarigami.net/

「何じゃ、このトップページは？幕の内弁当か？」とか言わないように

ここ3ヶ月ほどにわたって、冬の農閑期を使って、こつこつとサイトをリニューアルしてきた。

2024年3月21日現在、まだ完全ではないが、旧サイトで閲覧することが出来たほぼ全ての写真と記事が問題なく閲覧できるようになったたので、一般公開に踏み切った。

今回のリニューアルでは、パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでも閲覧しやすい作りに変更したつもり。関連する情報を検索する機能にも力を注いだ。旧サイトでは掘り起こすのに手間がかかった情報も、かなり簡単に呼び出すことが出来るようになったと自負している。

が、私の思惑通りにうまく出来たかどうか、一人よがりのおかしな所が無いかどうか、自分ではもうひとつ良く分からん。使いづらい所は直したいので、是非、率直なご意見を聞かせて下さい > ALL

なお、ユーザ登録すると写真や記事をこのサイトに投稿できるようにする予定。ユーザ登録とログインは既に出来るが、写真や記事の投稿・編集機能はまだ出来ていない。

【告知】
急遽スタンディングを行うことに決まりました！
・16:00～
・宮城県庁前歩道にて
です

昨日の河北新報報道の「宮城県精神医療センター及び労災病院の富谷市移転を、来年度も基本合意に向けて調整中」という県の姿勢に抗議するためのスタンディングです
宮城県にお住まいの方、ぜひご参加ください！

私も、県に抗議文を提出した後に合流します
よろしくお願いします！

タイプミス

県立精神利用センター×
県立精神医療センター〇

厚労省に日赤＋がんセンターの移転地域を重点支援区域にするにあたって「住民に丁寧な説明を」と言われたから泥縄式にやってる住民説明会です
それ以外に、県立精神利用センター職員との話し合いも今年に入ってから何度か持たれているものの、県の主張を述べるばかりで職員側の質問に答えない一方的で高圧的なものだと聞いています

3病院再編構想が出て、その後宮城県立精神医療センターをとって付けたように加えて4病院にした構想にしたのが2021年9月、移転ありきは止めてまず当事者、関係者ががどうあって欲しいと思っているか話を聞いてくれ、と訴えてどれだけ時間が経っているのか

県は今年に入ってから（！）住民説明会やってるんだけど、この移転で不利益を被る地域の精神障害当事者に対しての説明は、未だに「びたいち」無いんですよ
ほんとうに当事者をないがしろにしてる

ちくしょー
県は、今年度まで、という前提を覆して来た
酷い話だよ
じゃんけんして自分が勝つまでやる子どもじゃないんだからさー

宮城県の県立精神科病院移転の問題もそうなのですが、精神障害当事者が抗議活動や社会運動にかかわるのってほんとうに命がけなんです
常に病状が悪化する危険性と隣り合わせ入院したりしながら運動してる
私とか仲間たちで声を上げることが出来る当事者の数は多くない、レアケースなんです

当事者を担ぎ出そうとする運動体は多いけど、正直、毎回かなり体力も精神も削られます
だからって黙らせられるって県に思われてるとしたら本当にむかつく

合築・移転の意味もメリットも全くないので
精神医療センターを4病院再編構想から外して欲しいんだが

やっぱり新年度に持ち越しになった
本来ならば、年度内に決着がつかなければ流れるはずの移転案でした
審議会の委員も県に都合の良い人選に入れ替えになれば、反対意見は封殺されてしまう
私は今年度内で運動から身を引くつもりでいたのですが...ぐぬぬ...来年度も引き続き頑張るしかない

（河北新報オンラインの有料記事はアカウント登録すると1日1記事無料で読めます）

【独自】宮城県精神医療センターと東北労災病院、富谷移転合意新年度に持ち越し | 河北新報オンライン
https://kahoku.news/articles/20240319khn000054.html

こちらと併せて共有なのですが、家裁への改名申立に際して通名使用歴を積み重ねるために重要な健康保険証の通名表記について。
今年の12月2日で現在の保険証の新規発行が停止し、来年の12月にはマイナ保険証に一本化されるようです。しかし、マイナンバーカードは住民票の氏名しか記載できないため日本国籍者は通称名を記載できません。そのため、通称名が記載された現在の保険証のような使い方（身分証として使用し図書館の利用カードを作る、障害者手帳などに通称名を併記するなど）ができなくなることが予想されます。
マイナ保険証を利用していない者には資格確認書というものが送付されるらしく、この資格確認書について保険者は現在の保険証と同様に「性同一性障害」の場合は通称名を記載することが可能みたいです。この資格確認書の有効期限は最長5年のようです。
つまり、今後改名申請をする方については、マイナンバーカードの保険証利用を申請してしまうと資格確認証が入手できず、通称名の記載された身分証が手に入らなくなる可能性があります。
このままマイナンバーカード（が紐づけられる住民票）に通称名の記載ができない状況が続いた場合、資格確認書の廃止以降のトランスジェンダー/ノンバイナリーの改名申立が困難になるかもしれません。
総務省に対して、日本国籍者でもトランスジェンダー/ノンバイナリーが住民票に通称名を記載できるよう申し入れるべきではないか、と思案しています。
https://tech.lgbt/@smzn0401/111907365154488194 [参照]

ざっくり調べただけですが、改正戸籍法が今年3月1日から施行され、施行後1年で住民基本台帳にある名前の読みが戸籍に登録されるみたいです。今までは住んでいる自治体が名前の読みを登録している場合、そちらへ申し出れば読みの変更はできたようですが、今後は本籍地の自治体に申し出る必要がある模様。
法の施行後1年のうちに名前の読みを本籍地に申請すれば、その読みが戸籍に登録されるようです。施行後1年が経過してしまっても、1回までなら家庭裁判所の許可を得ずに読みの変更が可能（tabun osoraku maybe）
トランスやノンバイナリーの仲間たちに該当者多いんじゃねって思ったのだけど、名前の読みを変更したいひとは今後、居住自治体じゃなくて本籍地に届ける必要があるって感じかな……。