おー、さすもん。紹介されている WCAG の Issue を含めて勉強になります。

結論の「アクセシビリティのために……よりかはむしろ、ユーザビリティのためにハイコントラストモードやダークモードという選択肢……方が説得力が増すのではないか」について少しばかり補足をすると……。
説得力という意味ではたぶんそれが正しい。紹介されている WCAG の Issue 内コメントでも、ブラウザの配色設定なんて誰が使ってるだよ(雑な意訳)という主張があってそれは否定しない。
Firefox の配色設定は今どきのサイトに対しては機能不足すぎて実際使い物にならず、たぶん誰も活用していないとは思うものの、フィード全文配信のような制作者スタイルシートが一切効かないケースでは潜在的に有用な機能ではあるはず。
なので昔の Presto Opera のようにフィードを E メールのように登録・閲覧できる Vivaldi あたりは配色設定を有するメリットがあるかもしれないし、我々(誰)としてはそうやって将来的にブラウザの配色設定に脚光が浴びる可能性は考慮しておく必要があると思う。
そういう将来的な可能性に期待した意味合いも込めて、あえてユーザビリティではなくあくまでアクセシビリティ視点で書いた次第です。
QT: mstdn.maud.io/@momdo/112619169
[参照]

もんど  
かいた Re: HTMLのルート要素ではcolorとbackground-colorをセットで指定すべき - 水底の血 https://momdo.hatenablog.jp/entry/20240615/1718432030 @SaekiTominaga 遅ればせながらのリプライ?ということで


コメントありがとうございます。
>将来的にブラウザの配色設定に脚光が浴びる可能性
(記事中では触れなかったのですが、)Vivaldiには色調反転フィルターというものがあり、これを使うと確かにデジ庁のページは悲しいことになるので、若干の(?)補強材料にはなりますね…。脚光を浴びるのかというと、かなり怪しいですが…orz

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@momdo なるほど色調反転フィルター。
やってみたらデジ庁だけでなく私のブログページもサイドバーの見出し文字が読めなくなってしまった……

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