2021年2月20日、双葉駅西口にて。22年春の避難指示解除に向け、西口駅前では復興住宅の整備中だった(この後、避難指示解除は22年8月30日に延期、復興住宅の完成は地盤に問題があることがわかり、10月1日へとずれ込んだ)。当時、駅西口は黒い土嚢に囲まれて外に出ることが出来ず、ここまで来るには大きく迂回する必要があった。
【朗報&拡散希望】
第60回(2022年度)ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」受賞作品
『ザ・ドキュメント もやい 福島に吹く風』
無料配信が今日から始まりました! 今日から1ヶ月間、登録なしで誰でも見ることが出来ます! 僕と僕の作品が一瞬映りますが、それはどうでもいいです。何より、さまざまな要素が詰まったこのドキュメンタリーに、どっぷり浸かってほしいと思います。
https://ktv-smart.jp/pc/movie/index.php?key=147201
福島原発事故で避難した自らの人生を朗読で語る母と子。チェルノブイリで胎児被爆したウクライナ人女性。沈黙する人々の思いを繋ぐ写真家。一同が福島をアートで伝える「もやい展」に集結した。「もやい」とは荒縄の結び。福島で人と人がつながる未来を目指している。表現者たちが「もやい」、見えない現実を伝える。福島に吹く風のごとく。(ギャラクシー賞奨励賞 受賞作品)
キャスト
■中筋純(写真家)
■井上美和子(朗読家)
■マリコ・ゲルマン(ウクライナ出身アーティスト)
スタッフ
■ディレクター:宮田輝美
■撮影:登島努
■編集:北山晃
■プロデューサー:萩原守
基本情報
■制作年:2023年
■コピーライト:(C)カンテレ
2021年2月20日、双葉町長塚町。晒しもののように10年間放置された店舗から慟哭が聞こえる。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #nucleardisaster #fukushima #journalism
2021年2月20日、双葉町新山富永。福島県内各所から集められた大量の汚染土は、中間貯蔵施設エリアだけでは収まりきらない。そこで生み出されたのが汚染土壌の再利用であり除染なしの避難指示解除。そこに「科学」は存在せず、全ては場当たり的だ。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #中間貯蔵施設 #nucleardisaster #fukushima #journalism
2021年2月20日、旧双葉町役場から中間貯蔵施設エリアの仮置場を臨む。「放射能デマ」がどうのこうのなんて馬鹿げた話は、ここでは一切ない。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #中間貯蔵施設 #nucleardisaster #fukushima #journalism
2021年2月20日、双葉町長塚寺内前。放射性プルームが通り抜けたこのエリアは酷く汚染されていて、フォローアップ除染がされた今でも非常に線量が高い。計画ではここは「創生ゾーン」として働く場所になるというが、おそらくそれはずっと遠く先の話だ。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #nucleardisaster #fukushima #journalism
> The eyes of an animal when they consider a man are attentive and wary. The same animal may well look at other species in the same way. He does not reserve a special look for man. But by no other species except man will the animal’s look be recognised as familiar. Other animals are held by the look.
Man becomes aware of himself returning the look.
https://www.themarginalian.org/2014/04/01/why-look-at-animals-john-berger-about-looking/
#MariaPopova #TheMarginalian quotes #JohnBerger's #AboutLooking #WhyLookAtAnimals #AnimalViews #動物視線
> ... what concerns Berger is the loss of a meaningful connection to nature, a connection that can now only be rediscovered through the experience of beauty: "the aesthetic moment offers hope." Berger's writing is wonderfully physical, with a powerful sense of how things look, smell, feel.... the aesthetic key to unlock the true order of things.
https://www.theguardian.com/books/2009/sep/19/why-look-animals-john-berger
#JohnBerger #AboutLooking #AnimalViews #動物視線
> The animal scrutinises him across a narrow abyss of non-comprehension. This is why the man can surprise the animal. Yet the animal — even if domesticated — can also surprise the man. The man too is looking across a similar, but not identical, abyss of non-comprehension. And this is so wherever he looks. He is always looking across ignorance and fear. And so, when he is being seen by the animal, he is being seen as his surroundings are seen by him.
#JohnBerger #AboutLooking #鈴木邦弘 #動物視線
Great calendar produced by a grass roots group against the catastrophes of Nuclear Power. After first encountering the work last year I've thought this calendar deserves at least monthly posts. We don't notice all the nuclear accidents and pollution that have already happened, it's not just the big impossible-to-ignore catastrophes of Fukushima, Chernobyl, Three Mile Island, Windscale....
野口五郎さんすごい。
こういうこともやってらしたのか。
>自身の音楽活動とは別に、QRコードをスマートフォンに読み込ませ、音楽コンサート・ライブの映像などをデジタル配信するサービス『テイクアウトライブ』を発案したことで知られ、2014年に事業を立ち上げ株式会社「ティーオーエア」(Take Out Air)を設立した。
野口は路上ライブでCDを手売りする無名の若者ミュージシャンの姿を見て、「若い子たちに音楽に集中できる時間を作ってあげよう」と考え、『観客がライブを持ち帰る』という着想の下にアイデアを生み出し、自ら特許を取得してコンピュータソフト会社のトーセ傘下のフォネックス・コミュニケーションズにより実用化サービスが開始された。
このサービスは現在ではDREAMS COME TRUEやBOYS AND MENなどといったアーティストたちのライブ会場でも提供されている。
さらに、情報技術関連で複数の特許を取得したことによって、商標に関する権利を得ている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/野口五郎
2020年10月25日、双葉町郡山。中間貯蔵施設エリア。海岸沿いから1km先の1Fを臨む。不可能な「廃炉」という言葉にしがみつき、今もカネを食いつぶし人を被曝させ傷つける。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #中間貯蔵施設 #nucleardisaster #fukushima #journalism
2020年8月27日、双葉町長塚。解体の同意も取れず放置されたままの廃墟は、2022年8月30日に避難指示解除された後もそこかしこに存在する。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #nucleardisaster #fukushima #journalism
2020年3月15日、富岡町小良ヶ浜深谷。フレコンバッグの向こうは無人の帰還困難区域。テレビではタブーの風景。
#なかったことにさせない #原発事故 #富岡町 #帰還困難区域 #nucleardisaster #fukushima #journalism
2021年2月21日、双葉町前田。0.80、0.84、0.82…汚染土から放出される放射線量が表面に書かれている。この数字は震災前の20倍を超える。健康被害があるかないかは関係ない。震災前と比べてどれだけ汚染されたか。それが「実害」だ。
#なかったことにさせない #原発事故 #双葉町 #nucleardisaster #fukushima #journalism
あ、秩父人カレンダー! 3月の絵を描いた鈴木です。ありがとうございます。
QT: https://mstdn.jp/@bsmall2/109617291658252113 [参照]
あとで見ます。
メディアビジネス学科学生作品 「黒い雨から76年 短命村と呼ばれた里から」
https://youtu.be/_6LeGuoWiQk
イラストレーター、絵本作家、介護福祉士。福島県双葉郡を主に徒歩で取材しています。延べ480km以上を踏破。東京新聞『見えない放射能を描く→https://note.com/niq/m/mad4aa8cf1bdc 絵本『いぬとふるさと』(SLA全国学校図書館協議会 小学校中学年の部選定図書/旬報社)→https://www.junposha.com/book/b557170.html