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2018年12月9日、浪江町権現堂。解体されていく西病院。浪江町には今も役場前に小さな診療所があるだけだ。

2018年5月13日、浪江町権現堂。西病院。駅前にあったこの大きな病院も、再開することなく2018年12月に解体された。

読んだ人ならわかると思うが、僕の絵本には事実しか描いてない。どこにも原発反対なんて書いてない。事実を伝えるだけで自ずと答えは出ると思うから。だから全国700以上の図書館に置いてもらえてると思う。しかし、事実を伝えるだけで「風評加害」なんて言われる社会では、僕の絵本もいずれ撤去される日が来るかもしれない。

この、記事全文が表示されてしまうのはなんとかならないのか(苦笑

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ウェブサイトの名前を『FUKUSHIMA PHOTOGRAPHY』に変えてみました。そして、2018年10月の取材記録をコンプリート。

今改めて見ると、浪江の酒井、谷津田にメガソーラーが設置される直前の、貴重な写真が数々。今は解体されてしまった建物や、改築される前の白旗神社や國玉神社なども。

文章やキャプションは端折ったつもりだが、それでもついつい膨大になってしまった。

しかし、Adobe Portfolioは簡単に綺麗なサイトが作れるなあ…高いけどw

fukushimaphoto.myportfolio.com

鈴木邦弘 さんがブースト

先にtootした際に誤って福島県在住と記載しましたが、鈴木さんは埼玉県在住だそうです。絵本作家の鈴木さんが取り続ける原発後の福島。鈴木さんの絵もそうだけれど、福島への愛を感じる、原発村に対する静かな告発。フォトアルバムを見やすいように制作中だそうです。なかったことにしないために、みなさんもご覧ください。 fedibird.com/@SZKN29/109862700 [参照]

SNSにも多数アップしてますが、やはりわかりやすくまとめたいと思って。

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 せっかくAdobeのサブスク地獄にハマり込んだのだからと、Adobe Portfolioでウェブサイトを作ってみた。

 これまで膨大な数の写真を福島で撮影してきたけど、一人で持ってても仕方ない。プロならそれで稼がなくてはならないが、僕は写真についてはアマチュアだ。より多くの人に見てもらう事が大切。個展も控えてそんなに余裕はないが、少しずつでも記録をアップしていきたい。

 というわけで、まだ2018年5月と10月の途中までですが、興味のある方はご覧ください。

fukushimaphoto.myportfolio.com

鈴木邦弘 さんがブースト

@bsmall2 ありがとうございます。wixですが、画像ファイルの上限が500MBまでで、あっという間に超過してしまいました。なので、改めて以下のアドレスに画像とレポートをアップしました。全て日本語ですが、よろしければご覧ください。これからも、以下のサイトにこれまでの記録を掲載していく予定です。

fukushimaphoto.myportfolio.com

 自分のHPに、2018年5月12、13日の富岡浪江取材記録をアップ。これまではnoteに掲載していたが、noteというプラットフォームそのものを信頼出来なくなったので、自分のHPに掲載することにした。レポートも新しく書いたもの。当時は知識的に間違っているところもあったし、今だからこそ見えてくるものもあるので、新たに書き直した。

 2017年11月27、28日に写真家の中筋純さんに連れられて帰還困難区域を訪れたが、その時にいいカメラの必要性を痛感していた。次の年の5月になって、思い切ってOM-D E-M10 mkⅡを購入し、その勢いのまま撮影に行った。拙い部分も多く、その中からマシなものを厳選した。

 今では解体されてしまった建物が多く写っていて、選びながら少し涙が出てしまった。何度も通ううちに、例え震災後の風景であっても、とても愛着が生まれていた。もっと写真がうまければと思うが、これはこれで貴重な記録。他の記録も、少しずつ自分のサイトにアップしていきたい。

niqcare.wixsite.com/pig-studio

TVのニュースはほとんど見ないのだが、SNSなどを見ると、安倍晋三回顧録に書かれている内容が、まるで「真実」であるかのように報道されてるようだ。僕は政治家は息を吐くように嘘をつく生物だと思っていて、それを絵に描いたような安倍の言葉を真に受けるなんて、あまりにもナイーブで幼稚過ぎると思う。

2010年から毎年参加し続けて、もう13年。18年以降は福島の絵しか展示していない。テーマがLOVEなので、そこに僕の絵があると驚く人もいる。「まだ終わってないんだよね」思い出したようにそう言う人もいる。涙を流す人もいる。気付いてもらえたらいい。

すっかり忘れてた原発事故を、思いがけない場所で思いがけない作品を見て思い出す人がいる。そういう意味では、誰かに言わせたら「風評加害者」なのだろう。

はい、まだ復興したとは到底いえない双葉郡を、知ってもらいたいと思って描いてます。「歩く風評加害者」ですが何か?
QT: fedibird.com/@SZKN29/109846120
[参照]

鈴木邦弘  
【グループ展のお知らせ】 ART&LOVE TOKYO 2023 “Memories” 2023年2月13日(月)〜2月18日(土) 12:00〜19:00(最終日16:00まで) ゆう画廊5/6F 〒104-0061 東京都中央区銀座3-8-17 TEL/FAX 03-3561-13...

【グループ展のお知らせ】
ART&LOVE TOKYO 2023 “Memories”
2023年2月13日(月)〜2月18日(土)
12:00〜19:00(最終日16:00まで)

ゆう画廊5/6F
〒104-0061
東京都中央区銀座3-8-17
TEL/FAX 03-3561-1376
URL ywgarou.jimdo.com/

新作2点と、ポストカード、今年のカレンダーなどを販売します。最終日の14時以降は在廊したいと思います。よろしくお願いします。

鈴木邦弘 さんがブースト

2020年8月26日、双葉町細谷熊ノ沢。奥、大熊町の帰還困難区域、手前、双葉町の帰還困難区域。どちらも帰還困難区域だが、行政区分が違うため立入は制限される。奇妙な境界線。この線引きも原発事故がもたらしたもの。

鈴木邦弘 さんがブースト

2018年5月13日、浪江町立幾世橋小学校。2021年5月解体。この二宮金次郎の像は、2021年2月13日の地震で、足首から折れてしまった。

鈴木邦弘 さんがブースト

2021年2月21日、双葉町前田。真新しいフレコンバッグが大量に並ぶ。この前を聖火リレーが走ってこそ「福島の光と影」と思うのだが、実際は駅前をぐるぐる回るだけだった。

鈴木邦弘 さんがブースト

2021年2月21日、双葉町前田。震災後から10年間放置され荒れ果てた工場の事務所。駅前の聖火リレーの呆れた喧騒もここに届くことはなかった。見せかけのセレモニーで「復興」が演出される。

鈴木邦弘 さんがブースト

2021年2月21日、双葉町新山。この年の2月13日の地震で倒壊したと思われる家屋。しかし誰も住まない双葉町での出来事は、全くニュースにはならない。

鈴木邦弘 さんがブースト

2020年3月13日、浪江町棚塩向川原。マリンパークなみえ。2021年5月解体。この建物は津波と核災害の証言者だった。

鈴木邦弘 さんがブースト

2020年3月13日、浪江町棚塩向川原。マリンパークなみえ。2021年5月解体。浪江町には震災遺構として請戸小学校があるが、それさえ津波の遺構と見るか核災害の遺構とみるかで論争があった。

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